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赤ちゃんは、突然の大きな物音に弱い。
特にトロトロと眠りかかっているときに大きな音がすると、体がビクッと反応して、その自身の動きに驚いてしまう。
そして、許容範囲を超える音だと、目が覚めて泣いてしまうのだ。
ちなみに、ビクッとしている様子は、親から見るとなんだか可愛くはある。
両手がビクーーッ!とやや震えながらバンザイの形に持ち上がる。
本当に、「驚いた!」って形をとるのが面白い。
しかし、もうちょっとで寝てくれそうだったのに、しょうもない物音で泣き出してしまったときは非常に落胆する。
これまでにも、パグ夫の突然のくしゃみ、せき、奇声(笑い声だったのかアレは?)など(すべてパグ夫の生活音)により、寝かしつけに頓挫。あークヤチイ。
さて、赤ちゃんの睡眠は、大人のそれとは別物と考えねばならないそうだ。
大人なら入眠後すぐに深い眠り(ノンレム睡眠)に移るが、赤ちゃんはそうはいかない。
眠りの50%~60%が浅い眠り(レム睡眠)で、うまく寝ても大体50分サイクルでまたレム睡眠がやってくるらしい。
50分のうち半分はレム睡眠だから、こちらの感覚的には熟睡したかな~と思って2・30分後には赤ちゃんがモゾモゾし始めるワケ。
パグ子の場合、昼間は明るいからか物音が多いからか、おとなしく寝ているってことがとても少ない(かといって遊んでいてもそのうち泣き出す)。「時間」単位で寝てもらおうと思ったら、快適な睡眠の環境を相当に気を使って整える必要があるのだ。
その代わり、夜は比較的静かに寝てくれるので、その点は助かっていると思う。
まあ、もしかしたら自分が「ノンレム睡眠」で熟睡してしまって、パグ子の呼び声に気づかないだけかもしれないが…。
その、夜の1ページ。
7時~8時の沐浴後、ノドの渇きを癒したら(この時点で毎晩ギャンギャン泣いているのだが)、最初の睡眠。子守唄など歌いながら必死で平静を保ちつつあやし続け、静かになったところをベビーベッドに横にする。これが大体9時頃。一度寝てしまえば、なかなかよく寝てくれて、大抵、次に起きてくるのが「草木も眠る丑三つ時」。
それまでに自分もお風呂を済ませ、少し自分の時間を持つなどし、できれば11時までにはベッドへ入りたいもの。しかし、それでは帰宅の遅いパグ夫との時間がなくなってしまうのだが…。その日の疲れ具合により、就寝時間を決める。
そして真夜中。
泣き声を聞いて、もぞもぞと起き出す。
半分開いていない目でおっぱいをあげる。
ここで寝かしつけに失敗したら、明日までの睡眠が大幅減!になってしまう。
疲れが抜けないまま、昼間のパグ子を一人で相手するのは非常にツライ。
できるだけパグ子に刺激を与えないよう、静かに、静かに作業を進める。およそ1時間を費やす。
そして、そっ…とベビーベッドを離れる。
パキン…。
小枝を踏んだような高めの音が夜のシジマに響き渡る。
私の肩だか、腕だかの関節が鳴った音だ。
シマッタ!!
パグ子の顔をおそるおそる覗き見る…
寝ている。助かった。
さすがに、この程度の音で起きてはこないか…年のせいか、よく関節が鳴って困ったもんだ。
そして自分のベッドへ。
パグ子は、夫婦のベッドがある部屋で一緒に寝ている。
私が布団に入った動きを感じてか、なぜかパグ夫がモゾモゾ動き出した!
大きな体でゴロンと寝返り。ベッドがきしむ。
やめてくれ!!
心の中で叫ぶ、が、実際に叫ぶ訳にはいかない。神に祈るのみだ。
パグ子を遠目から見やる。
寝ている。ホッ…。
まだ布団を巻き込みながらモゾモゾとパグ夫が動いているが、大丈夫だろう…。
その時、
「ンゴーーーッ!」
と重低音が響き渡る。
やりきれないことに、このタイミングでイビキが始まった!
(寝返りうって体勢が変わったからか?)
殴る、蹴るの暴行を働きたい気分になるが、その物音自体が怖いので、ぐっとこらえる。
鼻をつまむ。
フガッ!と言いながらイビキが止まる。
そっとパグ子の方角に目をやる。
寝ている。
助かった…。
その後、何度も首を持ち上げてパグ子のベビーベッドを確認しながら(目、ちゃんとつぶってる!?)、いつしか、私も眠りに誘われていくのでした。。
特にトロトロと眠りかかっているときに大きな音がすると、体がビクッと反応して、その自身の動きに驚いてしまう。
そして、許容範囲を超える音だと、目が覚めて泣いてしまうのだ。
ちなみに、ビクッとしている様子は、親から見るとなんだか可愛くはある。
両手がビクーーッ!とやや震えながらバンザイの形に持ち上がる。
本当に、「驚いた!」って形をとるのが面白い。
しかし、もうちょっとで寝てくれそうだったのに、しょうもない物音で泣き出してしまったときは非常に落胆する。
これまでにも、パグ夫の突然のくしゃみ、せき、奇声(笑い声だったのかアレは?)など(すべてパグ夫の生活音)により、寝かしつけに頓挫。あークヤチイ。
さて、赤ちゃんの睡眠は、大人のそれとは別物と考えねばならないそうだ。
大人なら入眠後すぐに深い眠り(ノンレム睡眠)に移るが、赤ちゃんはそうはいかない。
眠りの50%~60%が浅い眠り(レム睡眠)で、うまく寝ても大体50分サイクルでまたレム睡眠がやってくるらしい。
50分のうち半分はレム睡眠だから、こちらの感覚的には熟睡したかな~と思って2・30分後には赤ちゃんがモゾモゾし始めるワケ。
パグ子の場合、昼間は明るいからか物音が多いからか、おとなしく寝ているってことがとても少ない(かといって遊んでいてもそのうち泣き出す)。「時間」単位で寝てもらおうと思ったら、快適な睡眠の環境を相当に気を使って整える必要があるのだ。
その代わり、夜は比較的静かに寝てくれるので、その点は助かっていると思う。
まあ、もしかしたら自分が「ノンレム睡眠」で熟睡してしまって、パグ子の呼び声に気づかないだけかもしれないが…。
その、夜の1ページ。
7時~8時の沐浴後、ノドの渇きを癒したら(この時点で毎晩ギャンギャン泣いているのだが)、最初の睡眠。子守唄など歌いながら必死で平静を保ちつつあやし続け、静かになったところをベビーベッドに横にする。これが大体9時頃。一度寝てしまえば、なかなかよく寝てくれて、大抵、次に起きてくるのが「草木も眠る丑三つ時」。
それまでに自分もお風呂を済ませ、少し自分の時間を持つなどし、できれば11時までにはベッドへ入りたいもの。しかし、それでは帰宅の遅いパグ夫との時間がなくなってしまうのだが…。その日の疲れ具合により、就寝時間を決める。
そして真夜中。
泣き声を聞いて、もぞもぞと起き出す。
半分開いていない目でおっぱいをあげる。
ここで寝かしつけに失敗したら、明日までの睡眠が大幅減!になってしまう。
疲れが抜けないまま、昼間のパグ子を一人で相手するのは非常にツライ。
できるだけパグ子に刺激を与えないよう、静かに、静かに作業を進める。およそ1時間を費やす。
そして、そっ…とベビーベッドを離れる。
パキン…。
小枝を踏んだような高めの音が夜のシジマに響き渡る。
私の肩だか、腕だかの関節が鳴った音だ。
シマッタ!!
パグ子の顔をおそるおそる覗き見る…
寝ている。助かった。
さすがに、この程度の音で起きてはこないか…年のせいか、よく関節が鳴って困ったもんだ。
そして自分のベッドへ。
パグ子は、夫婦のベッドがある部屋で一緒に寝ている。
私が布団に入った動きを感じてか、なぜかパグ夫がモゾモゾ動き出した!
大きな体でゴロンと寝返り。ベッドがきしむ。
やめてくれ!!
心の中で叫ぶ、が、実際に叫ぶ訳にはいかない。神に祈るのみだ。
パグ子を遠目から見やる。
寝ている。ホッ…。
まだ布団を巻き込みながらモゾモゾとパグ夫が動いているが、大丈夫だろう…。
その時、
「ンゴーーーッ!」
と重低音が響き渡る。
やりきれないことに、このタイミングでイビキが始まった!
(寝返りうって体勢が変わったからか?)
殴る、蹴るの暴行を働きたい気分になるが、その物音自体が怖いので、ぐっとこらえる。
鼻をつまむ。
フガッ!と言いながらイビキが止まる。
そっとパグ子の方角に目をやる。
寝ている。
助かった…。
その後、何度も首を持ち上げてパグ子のベビーベッドを確認しながら(目、ちゃんとつぶってる!?)、いつしか、私も眠りに誘われていくのでした。。
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