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GWが終わってしまいましたね。
4月中、ずーーっと楽しみにしていた休暇だったので、なんだか気が抜けました。

パグ子のGWは長崎県3泊の旅。
別に龍馬目当てで行った訳ではありません。

なかなか楽しめましたが
その模様はまた別の機会に。


今回は、パグ子の「食事問題」について、悩める記録を残しておこうと思います。。

しつこいくらいに書いていますが、とにかく元気いっぱい健康優良児、末はジャイ子かジャイアンか、なパグ子。

その外見的印象からは、何でもよく食べてそうに見えるのですが、
意外や意外、繊細な舌(?)をお持ちのようで、偏食が激しいのです(涙)


第一、ニッポンジンの基本食、「ごはん&みそ汁」がダメ。

「ごはん食べよっ!」と声をかけると、
パン!パーン!」とBreadを要求・・・欧米か。

納豆は大好きなので、ごはんにかけてあげるのですが、
ごはんの上から納豆のみをスプーンですくって食べやがります。

おにぎりにしてみれば、のりだけはぎ取って食べ、具をほじくり出して食べます。。

みそ汁は、かろうじて、きのこと豆腐の具だけは食べるので、ごまかしつつ汁を口につっ込みますが、
ときどき、私が口に持っていったスプーンを手ではたいて拒否するので、
あちこち汚れて相当ムカつきます。

炊き込みごはんを食べてくれる確率はやや高いのですが、
嫌いな具が入っていたら、まあ上手により分けたり、口から出してきたりしやがります。
指で口からかき出してまで、拒否します!!

この、一度口に入れたものを出してくる時、非常に腹ワタ煮えくりかえるんですよね~~!!
アータのためを思って食べさせてるのに!って。
汚いし!!!

オムライスなんて、いかにも子供が好きそうなメニューでも、
卵だけはぎ取って食べるのです。
なんちゅうバチ当たりなやっちゃ!
お百姓さんが泣くわい。


好きなモノは・・・甘いもの(=おやつ)。

3度の食事になるものでは、パン。

納豆。

卵。

焼き魚。

・・・これくらいしか思いつきません(涙)


野菜を食べてほしいのですが、煮ても生でも拒否。
肉じゃがくらい食べてくれてもいーのに、食べません。
ハンバーグに入れてみても、肉が好きじゃないのでダメ。
パンが好きならピザでどうだ!・・・とあげてみても、なぜか食べない。

お好み焼きとか、親子丼、うどんなど、食べてくれるメニューもあるのですが、
とにかくレパートリーが少なくて困っています。

食べたとしても、残さず食べるってことがまず、ないので、
毎度毎度、お皿の食べ残しを見るたびにイヤんなります。

そして、主食は残したクセに、デザートの果物やヨーグルトとなるとガツガツ平らげるところも、一層げんなりします。


そんなパグ子ですが、唯一、お皿を差し出して「おかわり!」というメニューがあります。

それは、カレーライス・・・俗に言う、ライスカレー・・・

カレーの日は、食い付きが違います。物も言わず食べます。食べて食べて食べまくります。


パグ子、2才の誕生日から風邪をひいて1週間くらい体調を崩していたんですが、
食欲が落ちてスッキリ痩せて、美人度アップしていたんですよね。

2才の写真撮影の予定があったから、こりゃあいい、と思っていたのに、
ある夜、カレーを食べさせたら、ひと晩でムッチリ太りました

GWの旅行中も、何を注文してもあまり食べなかったのですが、
3日目にカレーを頼んだところ、大人サイズを完食。

ま、カレーなら、肉も野菜も、何でも入れられるし・・・栄養満点、かつ簡単。


カレー頼みのこの生活、まだまだ続く予感がします。

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久々のアップです。
特に何事もなく元気いっぱい過ごしていたのですが、
在宅でライター復帰して以来、コッチに回す分の筆力が足りなくなってしまいました。。

なんせ、パグ子が寝てからしか書けないもので。

そのパグ子ですが、今月、めでたく2才になりました。

DSC_0008.JPG
 ↑ 元気に走ってま~す

坂道を走り回ったり、鉄棒にぶらさがったり、よじのぼったりするのが大好きで、
相変わらず女としては規格外な感じで育っている彼女。

お喋りの方も、2才になってようやく、少しマトモな文章になり始めました。
「女の子は早いわよね~」と言われても、首をひねるばかりだった私です。

“おませ” “おしゃま” 等々の形容からはほど遠いパグ子ですが
女の子でありながら、男の子の “元気いっぱい” “単純” な性格が味わえるため、
「親を2倍楽しませてくれる良い子」ということで、両親の意見は一致をみております


そんな彼女ですが、2才を過ぎて、
人間的な成長を感じる出来事も少しずつ増えてきました。

先日、図書館へ行ったところ、
1才の頃は走り回ったり、勝手に物を触ったり、本を引っ張り出したりするばかりだったのですが、
急に絵本を選んでお座りし、私を呼ぶので、
読んでほしいのかな?と思ったら、
表紙のタイトルを見て「アdjkfじゃ∪sdf所アs!」(←宇宙語。どこか中国語に似ている。)と・・・
私に読み聞かせをしてくれるようです

1ページ1ページ丁寧にめくりながら、文字を追って中国語をもにゃもにゃ喋り、
最後には「おしまい!」でしめてくれました。
その調子で何冊も読まれて苦しかった(笑)ですが、嬉しい出来事でした。


また、ある日、ピアノを弾いて遊んでいるパグ子をよく見てみたら、
私のマネをして、わざわざ読めもしない楽譜をめくりながら弾いていたのには、驚きました


怖いものも全然なかったパグ子、
「こわい」という発言は高いところから落ちそうになった時くらいでしたが、
最近は暗い廊下が怖いらしく、あわててドアを閉めたりします。


時々は、トイレでウンチもできるようになりました。
うまくできたらシールを貼るようにしておくと、シール目当てでトイレに来ます。


最後に、パグ夫とジーン・・・と感動してしまった出来事をひとつ。
3人で近所の公園に行ったところ、人慣れしている猫が数匹。

DSC_0085.JPG
 ↑ 猫好きなパグ子

この猫が、この後、高い塀に登って行ったのですが、
それを見てパグ子、本当に心配そうな顔で

「高ーい!あぶない。大丈夫?
と猫の顔をのぞきこんだのです。

・・・パグ子の場合、マトモに喋ること自体がいまだに感動なのに、
その上、この思いやり!優しい!

もちろん、猫はヘーキで跳び下りて去ってゆきましたが。

パグ夫も胸キュンの様子でした。


あまり嬉しかったので、お友達ママに喋ったら、
「おお!遂にパグ子ちゃんが女に目覚めたか!」
って、言われましたーー(笑)
と、言っても、あと10日もすれば1才8か月を迎えるパグ子です。
市主催の健康診査は、なんでかこんなにのんびりスケジュールで開かれました。

久しぶりの身体測定の結果は、

体重 11、15kg
身長 81、8cm
虫歯なし

大きめですが、発育曲線の帯の中には入っています。
風邪もほとんどひかず、すくすく元気に育ってくれました。


それは、いいんです。喜ばしいです。が。

会場にはざっと40組くらいの親子が来ていたのですが、
意外にも、たいていの子は親のひざ元から離れず、おとなしく順番を待っているのです

え?それが普通??

はい。確かに、動き回っている子は、かなりのマイノリティーでした。。

しかし、私の持っている育児書には
「この時期の赤ちゃんは生理的多動症(この言葉、パグ子にぴったりすぎて笑える)というほど、常に動き回っています」
って書かれていたので、
ま、ウチの子みたいなのもいっぱいいるんだろうと、鷹揚にかまえていたのです。

ところがどっこい。
勝手に遊びまわっているのは、いいとこ、1人~2人しかいません。
それも、みんな男の子。。

お友達のカバンを漁ったり、おもちゃを横取りしたり(これは毎度のことだけど)。
会話中にちょっと目を離した隙に、ズカズカと部屋に入って土足で体重計に乗っかっていたり。
保健師さんの問診に答えている間も、何度も私の膝から飛び降りて、
外へ走り去って行くやら、隣のテーブルからテスト用のつみきを盗ってくるやら、誰かれとなくバイバイして回るやら、まあ忙しいこと。

生まれて1年半も経つと、公園などあちこちのお出かけ先で顔見知りになった人もたくさんいるので、
こう悪い意味で目立つと恥ずかしいんですよね!!!
「パグ子ちゃん、ほんとに生き生きしてるね。。」って目を白黒されたり、
「あ、さっき、部屋から飛び出してきたね!」って笑われたり、
「どこに行ってもヘイキだね!」って太鼓判を押されたり。

極めつけは、内診の先生のセリフ。
聴診器をあてたあと、問診票らしきものを見ながら、
「ははあ~、走り回って、、うんうん、なるほど」などとつぶやき、プッと笑ったのを、私は見逃さなかった!!
恐らく、さきほどの問診で保健師さんがコメントを残していたのでしょう。
パグ子、問診の間、テストもそっちのけで動き回って、ろくに言葉も出さなかったから、
「まあ、心配要りませんよ!この分だと、もうすぐに、ものすごいお喋りになりますよ~ハッハッハ!」
などと言われてしまったのでした。。


でも。
待合の長椅子の間を縦横無尽に駆け回って、ときどき、ニコニコしながら私のところに飛び込んでくるパグ子は、可愛かったな。
私がおとなしい人間(??)だから、代わりにみんなに挨拶してくれたのかな。
それとも、子分になりそうな赤ちゃんをリクルートしに、巡回していたのかな~(笑)
日曜、朝。

寝坊させてもらって、起きて1階へ行ってみると、朝ごはんを終えたパグ子が、パグ夫にせっせと何かを手渡しています。
見ると、会社の資料作りのお手伝いをしているのでした。
その顔にはいつものイタズラな表情がなく、非常に神妙な面持ち。
甲斐甲斐しく働く姿に、思わず寝ぼけ眼をゴシゴシとこすってしまいました。

お友達には悪さばかりするパグ子ですが、結構、いいところもあるもんです(笑)

というか、これくらいの赤ちゃんはみんな、お父さんお母さんと一緒のことをしたいんでしょう。
歩けるようになって両手が自由になると、実際にいろいろとできるようになります。


<おそうじ編>

ヨタヨタしながらも歩けるようになると、早速ハンディモップに目を付け、あちこちサッサと掃き掃除。
この時は「おお!そんなこともできるようになったのか~ハハ、カンゲキ」って、早速ビデオを回したものです。

もっとしっかり歩けるようになると、床掃除のワイパーを嬉しそうに押して回ることも始めました。
でもあんまり掃除になってないので、奪い返そうとすると、怒ります。。

コロコロでのゴミ取りも大好きですが、粘着テープをベタベタ触るので汚いからと取り上げようとすると、やっぱり怒ります。。

一度、テレビ画面を拭く私の姿を見てからは、洗濯し終わったタオルが出てくるたびに、タオルを1枚ササーーッと奪い取ってテレビに駆け寄り、拭き拭き。
拭いている面積より、指紋がベタベタついている面積の方が多い訳ですが、
必ずこっちを見て「ほめて!」って顔をするので、深々と頭を下げて「ありがとう」と言うしかありません。。


<ゴミ捨て編>

赤子というのは日々、雑多なゴミを量産し、そこらじゅうにバラ撒く生き物。。
それをひとり延々と片づけていると時々、「あーもうイヤッ!」ってキレちゃいそうなので、自分でゴミ箱に捨ててくれるとかなり嬉しいものです。
「ゴミはゴミ箱へお願いしまーす。」
などと言うと、捨ててくれます。
なので、最近は私の出したゴミも捨ててもらっています

先日、資源ごみ収集日の朝、慌てて空き缶を大きなゴミ袋に入れ替えていたら駆け寄ってきたので、「うわー邪魔されるっ」と警戒したところ、迷いなく同じようにして手伝ってくれました。
疑ってゴメンよ!


<おトイレ編>

ウンチが出たら、オムツを1枚持ってきてくれることが増えました。
トイレへ連れていくと、補助便座をセッティングしようとしてくれます。
手を洗う時は、自分の踏み台を持ってきます。
ついでながら、私がトイレへ行く時は、目の前で「ウンウン」言って応援してくれます


<せんたく編>

洗濯かごから取り出して、ハイッと手渡してくれます。
かがまなくてよいので、結構、助かります(笑)


他にも、買い物したら袋に詰めてくれたり、草刈りしたら熊手を持ってきたり、化粧水を顔に塗ってくれたり、いろんな場面で「私もやる!」と意欲満点なパグ子です。
こんな小さい子が一生懸命にやろうとしている姿はとてもほほえましく、親としては嬉しくてデレデレしてしまいます。

実際には、大して役に立ってない訳ですが。

役に立つようになった頃には、もっと楽しい遊びを見つけてしまっているんだろうな。

ほんの短い期間限定のお手伝いさんだから、ヘタクソでもいっぱい褒めてあげよう!(と今、決意を新たにしたのでした。)

先夜、驚きの出来事が。
パグ子、1才5ヶ月で「でんぐり返し」をマスターしてしまいました!
お風呂の後、ベッドの上で頭を下にしてでんぐり返しの直前みたいな体勢になっていたので、試しに補助してぐるんと回転させてあげると、その後はどんどん自分でやるようになってしまったのです。
いや、驚くようなことなのかどーか、専門家じゃないので知りませんが、ついこの間まで上を向いて寝転がっているだけだった赤ちゃんが、こんな全身運動をしてしまうというのが衝撃的です。
翌晩も得意げにでんぐり返しを披露するパグ子、その様子を初めて見たパグ夫も「えーーー!」と驚愕。

ま、考えてみれば、やろうと思えば体の柔らかい赤ちゃんには難しいことではないのかもしれませんが、その「やろうと思う」ところがパグ子の性格の特徴なのかもしれません。
やったとしても1度で満足する赤ちゃん、怖くて1度もやろうとしない赤ちゃん、親が手伝ったらやる赤ちゃん、などいろいろだと思いますが、パグ子っていうのは、1人で何度も何度も楽しんじゃう赤ちゃんなんです。。

スリルのある遊びも平気なようで、たとえば2歳の子が怖がって「ママ、一緒に滑って~」と泣きついているような滑り台でも、一人でぴゅーーんと風のように滑り降り、更に続けざまにチャレンジ。それを「待って~」と追いかけるパグ主人・・・一体なんなんだ?この逆さまの構図は。
夢中になって楽しんでいる間は、少々どこかぶつけたくらいでは泣きもしません(その点は楽)。
ついでに言うと、お友達が来ると余計にハッスルするみたいで、滑り台でも、他の赤ちゃんより1度でも多く滑ろうというのか、ものすごい勢いで階段を登っては滑り、登っては滑りを繰り返します。
その顔つきは、もはや楽しいというより、必死
その間、当然、何回も順番抜かしをしているので、滑り台の下で待っていると、なんだかパグ子が1人じゃなくて2、3人いるかのような錯覚に陥ります(苦笑)

一体だれに似たんだろうとパグ夫と子供時代を振り返ってみると、
「難易度の高い運動をクラスで一番最初にできるようになるのは、いつもオレやったで!」とパグ夫。
とんぼ返りとか、跳び箱の回転跳びとか、思い切ってやればできることを“実際にやってしまう”タイプだったそうで、パグ子が怖いもの知らずなのはきっと父親に似たのでしょう。
私、パグ主人はかなり怖がりでドジだった記憶があるのですが、お友達がいるといいとこ見せようと思って無茶をすることは多々あったので、負けず嫌いなところは私に似たのかも・・・。

怖いもの知らず&負けず嫌いのハイブリッド・ベイビーという訳か。

この先一体、どんな風に育ってしまうのでしょう・・・。

肝心の知性の方はどうなってるんかといいますと、身近にいる赤ちゃんがどんどん可愛いお喋りを始める中、一人で勝手に遊びまわるばかりだったんですが、まあなんとかかんとか、遅まきながら20語くらい喋れるようになっていました。
育児書には赤ちゃんによって名詞からどんどん覚える子がいたり、「あつい」とか「いたい」とか感覚的な形容詞を使う子がいたりすると書かれていましたが、パグ子がよく使うのは「ヤッター!」とか「オイシー!」とか「ヨイショ!」とか・・・エクスクラメーションマークがとっても似合うところが、彼女らしいです。
でもあまり正確に喋ろうっていう気がなく、キレイに発音したなあと思ったら次の瞬間には相当テキトーだったりします。
私が気に入っているのが「風船」。パグ子、「せ」とは言えないみたいで、「ふうわん」って言うのです(可愛い~)。
それも気がついたら「ぶうわん」「ぶうわ」に変わっているので、親が聞かないとなかなか分らないのですが。
そして困った言葉も覚えてしまいました。パグ子、1才で「もー!」と文句を言う赤ちゃんになってしまいました(涙)
これは間違いなく、私からうつったのでしょう。。
鼻の下をのばして表情まで不満タラタラに「もうーーー!」と言われた時は大笑いしてましたが、最近、だんだんムカついてきたので、反応しないようにしています。。


そして・・・なんだか訳の分らないことも勝手に覚えてしまいました。
ある晩、お風呂に入っていると、自分の(突き出た)お腹をじっと見て、「ぐぐっ!」とへっ込めました。
そして、
へへ!
と笑ったかと思うと、今度は高速で腹を出したりへっ込めたり・・・

なんと「腹踊り」を始めたのです!

爆笑!!!

本人はニヤニヤ笑っています。

やっぱりパグ子は、肉体派まっしぐら、みたいです。


↓樹の上のハトを狙うパグ子
DSC_0921.JPG

 

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