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「雨ってス・テ・キ。雨だれの音に閉じ込められてる感がいいの(はぁと)」

なんてたわごとをのたまっていた、怠惰バンザイ!自堕落サイコー!オタクでGO!な若かりし頃。

…今はとてつもなく遠い日々、うたかたの夢であります。


ご覧ください、この惨状を。
P1050276.JPG

原形を留めなくなる日も近い、我が家の障子。
化け猫でも出そうです。

歩けるようになった化け猫、もといパグ子のパワーは外へ外へと向かっています。
いや、外へ出ようとして障子を破いている訳ではないと思いますけども(向こうは庭ですが…まさかね)。
1日家にいても、1人ではとても相手しきれず、このようにロクなことにならんのです。

今週は比較的、雨が多かったのですが、外へ出たいパグ子には雨なんてお構いなし。
化粧をしていれば外へ行くのかとうずうずしてるし(人が来るから化粧してただけ)、
ちょっと玄関を開けたり、郵便物を取りに出たりすると、外へ行けると勘違いして玄関のたたきに降りてきます。
雨だからダーメ!と言っても不満そう。
そんな不完全燃焼のパグ子に付き合う私の方も、雨だれだの閉じ込められ感だの言ってるバヤイではないのでーす。

幸い、今日は晴れました。
土曜だけどパグ夫は出勤日。
月曜から連日、朝から晩までパグ子の相手をしてきた私パグ主人、ひとまず今日で最後だ!と気合を入れ、朝から植物園へ行くことに。

外へ一歩出ると、まずはご近所さんにちやほやされてニッコニコ。
植物園では広い芝生をのびのびと歩き回り、滑り台やシーソーでよその子たちと一緒に遊んでご満悦。

…およそ1時間半を過ごし、まだまだ遊び足りなそうなパグ子をひっつかまえて車へ押し込みます。
午後まで植物園、ってのも考えたのですが、いつも昼前に昼寝を始めるパグ子、その貴重な時間を家でゆっくり過ごしたいという自分の欲望を優先させたのでした!

そう、ここ最近の私の至福の時間、1日2回から1回になってしまったパグ子の貴重なお昼寝タイム…
それは(うまくゆけば)こんな感じで訪れます。
だんだん眠くなって目をこすりはじめたパグ子。
昼寝の布団を敷き、私はその横で大好きな司馬センセイの文庫本などを持って、クッションに寝転がります。
するとパグ子も昼寝の時間と悟り、ニコニコしながら寄ってきて、猫みたいにゴロゴロしたりすり寄ってきたりしながら、寝心地のいい体勢を探します。
何ページか読み進むうちに、いつの間にか静かになったパグ子から安らかな寝息が聞こえてきます。
満足するまで本を読んだら、かわいい寝顔を見ながら私もウトウト、夢の中…。


と、こうなるはずだったのです。今日も。
思いっきり遊んだし、ゼッタイ疲れているし、よほどスムーズな昼寝となるだろうと決め込んだ私。
車の中ですでに目がトロンとしていたパグ子を、意気揚々と布団へ連れて行きます。
そして文庫本を開いてクッションに横たわったのですが…


寝ない。
そして、怒っている!?

何が気に入らないのか、ギャーギャー泣きながら駄々をこね始めたパグ子。

しかし、期待のこもった思い込みを捨て切れない私、そのうち寝るだろうと完全無視で本を読み続けてみました。

1ページ、2ページ。
まだ泣いている。

3ページ、4ページ。
ギャー!
泣きやまない。

5ページ。

ギャーー!ギャーーー!!

「やかましいっ!!」

はい、キレました。

もうイヤじゃ!なぜ、なぜ、私の計画どおりに寝てくれないのじゃ~~!!

昼寝部屋の引き戸を全部閉め、閉める間際にお茶のマグカップを放りこみ、本を持って2Fへ駆け上がる私。

「やってられっか!私は本を読むのだ!読むったら読むのだ!」
ベッドへ寝転がり、司馬サマにかじりつきます。

階下から、相変わらずギャン泣きの声が聞こえてきます。

「知るか!寝ろ!寝るのだパグ子!」

ギャーーー!

…読書に集中できん!


数分経過。
静かになってきたかと思ったら、思い出したようにギャーッ!

全部忘れて本に没頭したいと思っても…結局は気になって数行も読み進めないのでした。

泣き声が間遠になってきた頃、血が上っていた私の頭も冷えてきて、そっと階下へ降りてみます。

パグ子、あきらめて畳の上で寝てました。

うっうっ(泣)
ごめんよパグ子。
まだ、寝たくなかったんかい?

布団に移動させ、心で詫びるパグ主人なのでした。

ま、それでも、本は読みましたけども。


昼寝が終わってみれば、そんなこともすっかり忘れたかのように上機嫌のパグ子。
謝罪の意味も含めて、今度は公園へお出かけしました。

石ころやゴミをすぐ口に入れるし、段差のある場所へも果敢に挑んでいくし、全くもって目が離せなくてタイヘンですが、
ご近所さんに可愛がられ、動物や植物に触れ、お天道様の下で輝いているパグ子を見ていると、オタクな私もだんだん、外っていいなって気分になってきます。
2人で猫を「にゃんにゃん」言いながら追いかけていたら、パグ子、初めて「にゃあにゃ」って言いました。
猫を見ながら何回か言っていたから、たぶん、意味があるんだと思います。
家に閉じこもっていたら、きっとこういうこともないですよね。

もうすぐ梅雨だけど、長靴とレインコートでも買って、これからもお外へGO!したいと思います。


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誕生日にあんよの1歩を踏み出したパグ子ちゃん。

今では靴を履いてお外を元気に散歩しています

最初は、受け止めてくれる人に向かってバタバタバタ!と危なっかしい足取りで突っ込んでいく感じでしたが、
みるみるうちに安定感が増して、
いつの間にかハイハイよりもあんよを好むようになってしまいました。

必死な感じがカワイイ高速ハイハイが見られなくなるのは淋しいなと思っていたのですが、
よちよちあんよもグッとくる可愛さがあることに気づきました。
バランスをとるためなのか何なのか、両手をバンザイ気味で歩いてくるのが面白い!
おまけに、どうも片手に何かを持って歩きたがるところがあるのです。
あたち、これ持ってきたよ!」
って得意げな顔で、ヨチヨチとどーでもいい物を頭の上に掲げてやってきます

すぐ尻もちつくくせにねえ。

それにしても、まだ走ることはできないけど、かなりしっかり歩けるようになりました。


が。んが。

その「しっかりした下半身」が、まままさか、よよよもや、かような悲劇を再び引き起こす原因となろーとわ、お釈迦さまでも分かりはすまいて。


以前紹介しました、お誕生日の近い5人の赤ちゃんママが、昨日、再び集うことになったのです。
男の子2人と、女の子3人。
さきの「おもちゃ争奪バトル」以来、皆さんの間ですっかり宿敵扱いとなってしまったKちゃんとパグ子。
しかし、その後、何度か育児サークルなどで顔を合わせていますが、特に戦いは勃発することもなく、平穏な日々が過ぎていたのです。
そして、この日も、2人の絡みをビデオを片手に待ち構えるも、お互い無関心状態が続き、皆さんの期待(?)を裏切る形となりつつありました。

「あの時だけだったのか~」

と、ハハとしてはホッとするような、ギャラリー(ママ達)の手前やや残念なような、そんな気持ちで過ごしておりましたが。


やはり、その瞬間はやってきたのです。

今度の戦いのネタ、それは赤ちゃんせんべいでした。


やられっぱなしのようなKちゃんですが、これでなかなかのお転婆さんで、パグ子を除く4人の中では恐らく一番強いと評判の赤ちゃん。
食べるのが大好きで、誰かが何かを食べようものなら、「あたちもーーー!」と駆け寄って要求。
ママがくれなければ、他の赤ちゃんが握っているせんべいを奪い取っても食べます

…問題のシーンまであと1分…
(幸運にもワタクシ、ここからビデオを回し始めました。)

お姉ちゃん株のNちゃんがおいしそうにせんべいを食べています。
そこへ寄ってきたKちゃん、案の定、Nちゃんのせんべいを奪いました。
ひと口しか食べていないNちゃんは、名残惜しそうに見つめていますが、奪い返すことはしません。
怒りもしないし、アッサリしたものです。

それを横で眺めていたYくん。
Yくんは甘えん坊さんだけど、食欲は旺盛!
バナナを一度に3本食べることもあるのだとか
Kちゃんの手に移ったせんべいに手を伸ばします…Kちゃんに軽くあしらわれ、両手で自分の頭をベシベシして欲求不満です。
しかし、勇気を振り絞った何度目かのトライで、Kちゃんのせんべいを奪うことに成功!
(ま、もう少ししか残ってなかったけど)

…問題のシーンまで、あと15秒…

治まらないKちゃんの食欲!
ここはKちゃんの家なので、お菓子のある場所は十分に把握しています。
食べ物満載のテーブルに向かおうとしたところ、でっかいせんべいを手にこちらへ歩いてくるパグ子を発見!

カンカンカーン!!!

Kちゃんが一直線にパグ子の右手に掲げられたせんべいに向かったぁ~!
と、パグ子がそのせんべいでKちゃんの頭を…こづいたぞ!?!?
Kちゃん怒る!両手でパグ子にわーっとつかみかかっていったぁーー!
そこへパグ子の…これは??

出たー!!!

頭突きが、出たーーー!!!

低い重心から繰り出した一発、これは効いたーー!

極めつけに出っ腹をずどん

尻もちをつくKちゃん。

「うわーーーーん!」
本気泣き


ビデオをのぞきながら、我が目を疑いました…。
「え?え?」
というワタクシの声が、録音されています…。


そして遠くへ逃げ去り、悠々とせんべいを頬張るパグ子。

興奮気味のギャラリーからは、
「頭突きはどこで覚えたんだ?」
「生存競争に勝つね!」
などのヤジが飛んでいます。

あまりのことに、ヨヨヨと泣き(笑い?)崩れるパグ主人なのでした…。

あ、ちなみにもう1人の甘えん坊の男の子、Rくんは、そんな騒ぎもどこ吹く風で、ママの膝元にいたようです。

Kちゃんはかなり早くからあんよができて、今は走ることもできるのに、ひと月前に歩き始めたばかりのパグ子が、立位での戦いをも制すとは!?
(※体格はパグ子の方がデカイ)
せんべいで手がふさがっているから、頭と腹で攻撃…なぜそんなことができたのだろう…本能だろうか…。

ごめんなさいKちゃん。ハハにも予想外でした。

その後は、すっかり強者の貫禄を取り戻したパグ子。
ジャマ者の腕をつかんでブン!と「あっちいけ」したり、
または腕をつかんで横に座らせたり、
人の顔や頭をペシペシしたり、またしても傍若無人のやりたい放題が炸裂し続けたのでした。


ビデオを見たパグ夫が言いました。
「これは…笑えるレベルを超えたな」


ははは。
おしまい。

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パグ子、ついに1才。

お天気に恵まれた誕生日
前夜から飾り付けをしていた部屋に連れてくると、「うわぁ~」って顔をしてニッコニコ。
たあいないのー。10分とかからず作った飾りで喜んでくれるんだもんなあ。

まだまだ純な心をお持ちのパグ子です(1才ですさんでいたら怖いけど)。

ちなみに、部屋の鴨井に紐を渡して、100均で買った金モールを巻きつけ、そこへ色とりどりの風船をくっつけてみました。
あと、いとこの男の子が書いてくれた絵や、誕生日ハガキを一緒にくっつけるなどすると、結構、賑やかで、それなりの見栄えに。
無精者にオススメですぞ。

で、ついてることに誕生日が日曜日だったので、
朝から、家族そろって近所の植物園のフラワーフェスタなるイベントに行ってきました。
その植物園は時々、パグ子と2人で散歩に行くのですが、久々に行ってみると菜の花や藤の花が満開で春爛漫の華やかさ。
さらにイベント日とあって、それまで見たこともない人出でした。
お茶席があったり、動物広場が設けられていたり、何にもない植物園がちょっとしたお祭り広場に変身していましたが、
中でもたまらんかったのが、有志のおばさま達による「カントリーダンス」。
直射日光をサンサンと浴び、芝生に足をとられながら3曲連続でよたよたと踊りきった5名様に、われら親子(だけ)は大興奮でした。
(その模様はコチラ↓ カントリーガール風の衣装もないす。)
8f17a276.JPG

続いて近所の大学生によるエイサー(沖縄の踊り?)の披露などもあり、パグ子もパグ夫にブンブン振り回されて踊っていました。

こんなイベント、パグ夫と2人の時だったら歯牙にもかけなかったんですが、どういう訳か赤ちゃんがいると楽しく見てしまうから不思議です。
肝心のパグ子は何のこっちゃら全然分かっていないし、特別、楽しそうでもないんですが…
どうしてか、のどかそう~な、幸せそう~な、あったかそう~な、場所にフラフラとひかれてしまう。

赤ちゃんとゆーのは、そういう特別な空気感を持っているもんなのです。

そういえば1人身のときは、子連れ家族を見て、「わー大変そう。あんなお世話なんてやってらんなーい。」って、それこそ歯牙にもかけなかったのに、
今はむしろ自慢げにパグ子を連れて町を歩いているしな~(誰も羨んでないって)。

確かに赤ちゃんの世話は大変です。
でも、こうやって自分らしくないことまで簡単にさせてしまうのが、赤ちゃんのパワーです。
ものすごいめんどくさがり屋で出不精の私だけど、パグ子のこととなると普段より少し働き者になります。

本当は掃除もせず化粧もせず1日家でボケーッとしていたいのになあ!


午後からは手作りの「なんちゃって」ケーキでお祝いしました。

ぱんぱかぱーん。
<なんちゃってケーキの作り方>

ホットケーキミックスを薄く3枚焼きます。
間にヨーグルトを塗り、1段目に炊いたリンゴ、2段目にパイナップルを入れます。
表面にもヨーグルトを塗り、イチゴで飾りつけます。

10分でできあがり。
相当の無精者にオススメですぞ。


こんな手抜きセレブレーションに感激してくれたのでしょーか。
パグ子、お返し、とばかり…

歩きましたー!!

ほんの2、3歩ですが、確実に足が前に出ました

1才になったその日に初めて歩くなんて、いい記念にしてくれてありがとう!
これからも元気にすくすく、育つのだよん。

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パグ子が、お友達を泣かせました!
しかも、何回も。。

。。
昨日。
3月~4月生まれの赤ちゃん&ママ5組でお部屋でまったり楽しく過ごしましょー、
というステキ企画に参加させてもらった時のことでした。

そこは広くて新しいお宅で、おもちゃも5人が遊んで余るくらいあって、ほんと快適そのもの。
見慣れないおもちゃに大喜びの赤ちゃんたち(本来の持ち主を除く…彼は自分のおもちゃに他人が群がってさぞかし不愉快だったであろう)を見守りながら、しばし羽を伸ばすママ達。

の、はずだったんですが。
こちらでも既に報告の通り、どこへ行ってもやりたい放題が身上のパグ子ちゃん。
ある程度、予測はしていたし、たぶん他のママ達も危惧されていたと思うのですが、まままさか、このよーなことになるとわ。

女の戦い、勃発。

5人いるのに、なんでかKちゃんとパグ子だけが、激しいおもちゃの奪い合いを始めてしまったのでーす。

奪い合い、と言いましたが、正確には「奪い奪い」といった方がよろしい。
そう、一方的に奪いかっさらっているのは、パグ子だったのです。。

別々のおもちゃに興味が分かれている時はいいのですが、
やっぱり派手なものに人気が集中しがちで、
特に携帯で楽しい動画が流れたりすると赤ちゃんが集まっちゃうんです。
で、そこから行動パターンが派生。

男の子×2人は、少し離れた位置から傍観。女がコワイのであろうか。ママの膝元で甘えています。
女の子×3人のうち、3月生まれのお姉さんは、傍観というより優しく見守っている雰囲気。特別、執着はせず、上手なあんよで去っていきます。
そして残ったKちゃんとパグ子、カンカンカーン、ラウンド・1
両者、携帯から手を離しません!
パグ子、するどく携帯を引っ張ります!
Kちゃんの手から携帯がズズイッと奪われ、Kちゃんが「えーーーん!」、泣いてママに訴えます!
「貸して、って言ってごらん~」
ママの助言を得て再びリングに上がるKちゃん、おっと携帯をつかまえ、引っ張りました!
が、ダメです!握力で負けています!振り切るパグ子!
さらに体全体を使って携帯を囲い込んだぞー!!

「えーーーん!!!」
響き渡る泣き声…パグ子、勝ちました…。


その後もラウンド10以上に及ぶ激しい戦いが繰り広げられましたが、
譲ることを知らないパグ子、連戦連勝、負け知らず。
(そして毎度、泣かされるKちゃん…ごめんなさい。)
後半はミッキーの押し車を取り合って(というか取り続けて)、帰る時間になってもフガフガと鼻息荒く押し続けるパグ子を見かねた持ち主ママが、その押し車を貸してくれました。

俺のモノは俺のモノ、オマエのモノも俺のモノ…まさにジャイアンじゃーないですか

パグ子よ、ハハは君をジャイ子とは呼びたくないぞ。

それでも、
「悪意はなさそうだから、いいよ!」
「相手も何も気に留めてなさそうだしね!」
「のびのび育ってるよね!」
など、ママたちの慰めの言葉の数々を真に受けて、大して注意もせず帰宅したのですが、
夜、パグ夫とビデオチェックしたところ。


パグ子の顔が、悪意に歪んでいる

というのは、ちょっと誇張していますが、「悪ガキ」丸出しのやんちゃくれな笑顔(いっしっし、って感じ?)でおもちゃを奪っていました
さらにじっくり、コマ送りで確認したところ、携帯を完全奪取する際に、ローキックと左フック、決めちゃってました…。
んもう、思わずパグ夫と目を見合わせて苦笑い。
そんな呆れたパグ子が、やっぱり可愛くて仕方ないんですが、やられた方は気の毒だあ。

パグ子の傍若無人っぷりを、寛大に見守ってくれたママ達、そして、最後まで立ち向かってきた涙の勇者Kちゃんに感謝です。



※大げさに書いちゃいましたが、キック等々は痛くない程度の接触です (だと思います。) 

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里帰りを終え、高熱で苦しんだのが嘘のように、自宅に帰ったその日からすっかりいつもの調子を取り戻したパグ子。
腹の立つことに、健康面だけでなく、精神面まで元に戻ったような…
私と2人になると、急になんだか態度が違うのです!!

その最たるものが「ごちそうさま」。
前回、実家で急にできるようになったと書きましたが、帰ってきた途端、「ただの1度も」ごちそうさまをしようとしないのでーす!
最初は、はて?今回はしないのかな?と首をかしげていた私ですが、
毎度毎度「はい、ごちそうさまー」と手を合わせても知らんぷり。
おまけに、ちょっと気に入らない味だと手で激しく押しのけて拒否!
実家では、「この味はイケてなかったかな~」と心配した料理も、割と素直に食べていたのに…なんなのよーんもう。
そして、早く食べたいっていう催促も、実家では怪獣みたいな大声をあげて口を突き出し、それは微笑ましい様子で「はやくよこせー」ってなもんだったのに、
帰ってきてからはぐじぐじと怒りながら催促。なになに、なんなの?そのふてぶてしい顔つきは…。

0歳児にして、既に「サービス精神」というものを覚えてしまったのでしょうか…。
そして、母親にサービスなんてやってらんないしぃ~、とでも思っているのでしょーか!?

。。
そんなパグ子ですが、早いもので「0歳」の期間も残すところ半月となりました。
1歳、かあ。
誕生日はとても楽しみだけど、「0歳」という特別な時が終わってしまうのが寂しいパグ主人です。
だって、ゼロですよ、ゼロ。まだないんですよ。歳が。
歳いくつ?って聞かれても、ないんだもんなー。
これぞまさに、赤ちゃん!
1歳になったからといって、本人が劇的に変わることはないんだけど、やっぱり印象としては赤ちゃんから人間へと脱皮してしまうような気がします。。

そんな哀愁をよそにパグ子はずんずん成長しておりまして、
10か月の最終日に行った健康診断では、身長74cm体重9200グラムになっていました。
どちらも平均よりやや大きめのようで、ぽっこりお腹も、ムチムチ太ももも健在です(これが触ると気持ちいーんだな)。

性格はどうも、がさつです…。
子育てサークルへ行っても、あっちゃこっちゃ気になって仕方ないみたいで、じっくり座って遊ぶってことが少ないのです。
中央におもちゃの山があって、大抵の子どもはそれに夢中になっていたり、お母さんの元で和やかに過ごしたりしているのに、
パグ子ときたら、勝手に出口から出ていくわ、ベランダへ出ようとするわ、スピーカーのボタンをいじるわ、ごみ箱の蓋をバタバタするわ、本を引っ張り出すわ、もう大変です。
同じ月齢の赤ちゃんがいるお母さん達に、
「本棚から本を全部引っ張り出したりしません?」「机の上のものを全部、下へポイポイ投げ捨てたりしません?」と聞いても、
「んー。。あんまりしないかな?」
と!そそ、そうなんだ…。

それと、とにかくひどい「噛みグセ」。
パグ子がつかんだものはすべて、水もしたたるいいヨダレと、深い歯型のエジキとなるのであります。
みんなが使うおもちゃにコレをやられるので、ちょっと申し訳ないのですが…片っぱしからかじるので、とても止められるものじゃーないんです。

そして、自分も持っているのに人が持っているものを奪い、奪ったものを床に投げつけ、積み上げた積み木を勢いよく壊し、人を乗り越えてハイハイで突き進み、目を覆うほどの傍若無人ぶり!

そんなパワハラ&パワー腹なパグ子ですが、なぜか歩くことにはかなり慎重な様子。
4月の後半に生まれた赤ちゃんが、どんどん歩きだしているのですが。
別に早く歩いてほしいとは思いませんが、何か歩くのがイヤになるようなことでもあったんでしょーか(笑)
それとも、パワフルすぎて、効率の悪いハイハイでも十分で、歩く必要性を感じていないのか…。


とはいえ、こんなハタ迷惑で困ったチャンなところがまた、可愛くってしょーがないです。
特にパグ夫は、私より日々の労力がかからないからか、やんちゃ娘にデレデレでございます。
これは良いところなんですが、パグ子は他の赤ちゃんと比べて、すごく表情が豊かなようです(自分の子供ばかりをじっくり見ているせいかもしれませんが、ね)。
特に、はしゃいでいる時の全身の表現が激しい!体中をバタバタさせて、目も鼻も口も大きく開いてハッハッと言いながら興奮しているパグ子は、いやすいません、正直、世界一かわいいです。
抱っこしてあげた瞬間、こんな風に表現されると、こちらも嬉しくってしょうがありません。
が、本当にしょっちゅう、はしゃいで手足をバタバタさせるので、靴下がよくなくなります…。

書いていたら抱っこしたくなってきました。
パグ子はすやすやと寝ています。
今夜は、ご要望があったので父・パグ夫と一緒に寝るのです。

それでは、おやすみなさい。

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