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しばらくぶりの更新ですが、実は関西の両実家へ2週間ほど里帰りをしておりました。
しかも、パグ子と2人きりで決行!

決行」とは大げさな…と思われるかもしれませんが、以下の旅程を見れば納得してもらえるはず。
1.タクシー10分
2.特急1時間強
3.飛行機1時間
4.バス30分
5.特急3時間
6.車10分

…でやっとこさ、実家へ到着なんだす。
待ち時間や徒歩移動も含めれば1日がかりの大仕事。しかも赤子連れ…。

出発前日は持ち運べない荷物を梱包して送り、
当日は早起きして自分の準備を済ませた後、朝の離乳食を食べさせて、昼の離乳食をお弁当にして、
ベビーカーとマザーズバッグとパグ子の3点セットを持って出発ー。
天候にも恵まれ、旅気分のウキウキと、道中隣り合わせた人達がパグ子の可愛さにすっかりメロメロになって(?)私に代わってあやしてくれたため、あまり大変さを感じることなく無事に到着することができました。

そしてじーちゃん・ばーちゃん・親戚の皆さんにちやほやされたパグ子は、毎日とってもご機嫌。
両手合わせて「ごちそうさま」も急にできるようになり、
少しの間のたっちも安定感が出てきました。


そんな矢先のこと。。
明日は九州へ帰るよーって土曜日、旧ダイヤモンドシティ(今はイオンモールになったんですねー)へお出かけし、買いたいものもないので、子ども広場みたいなところでパグ子を遊ばせることになりました。
無料の場所で遊んだ後、有料のハデな遊び場を発見し、義母さんが「興味ありそうに見てるねー」と誘うので入ってみました。
滑り台があったり、ボール満載のプールがあったり、賑やかな音楽が流れるカラフルな空間。
走り回れるような大きな子が多く、目いっぱい体を使って遊びまわっています。
私たちは隅っこのボールのプールへ。
ピンクやブルーのやわらかいボールの海に半ば埋もれながら、夢中でボールを取っては噛んでポイ、取っては噛んでポイ、し続けるパグ子。
何度ポイしてもなくならないボールに夢中になって、ポイポイポイポイポイポイポイポイ・・・・・・・・・。
時々、他のもので遊ばせたりもしますが、やっぱりボールに戻ってポイポイポイポイポイポイポイ・・・・・・・。

あんまり楽しそうで、気がつけば1時間近くも経っていました。
その後、暴れん坊の子供が増えてきたので、ようやく退場。
退場の際、無料のメリーゴーランドチケットをくれたので、更におばーちゃんと馬車に乗ってぐーるぐる。

思いっきり遊んだ帰りの車の中では、あっという間にウトウトのパグ子。
夕方帰宅して、そのまますんなりお昼寝タイムへ。
(パグ子、昼前と夕方に1時間半ぐらい昼寝するのが今の習慣です。)


ところが。
よく寝てるなーと6時頃様子を見に行ったら、物も言わずにちょこんと布団の上に座っているパグ子。
もう起きていたんかー、ゴメンゴメンと言いながらオムツを替えると、いつもならドタバタ動き回るのにドテーーッと仰向けになってぼんやりしている…。
けど機嫌は悪くなく、ニヤーと愛想笑いをしたりする。
そして食欲もある。
昼寝した直後なのに、なにやら生あくびが何回も出ているけど、熱もなさそうだし、この時点ではよほど疲れたんだろうと思っていました。。

あまりにも眠くてしんどそうで、だんだん機嫌も悪くなってきたので、お風呂はナシにしていつもより1時間早めに布団に入れてあげたものの、
いつもと違うパグ子になんとなく…虫の知らせというか…さっさと自分も寝る準備をしようとお風呂に入っていると!
「パグ子が泣いて起きてきたよー」
とおばーちゃんがお風呂にパグ子を連れてきました。
普段なら、寝てすぐに起きてくるなんてこと、まずないパグ子なので、更にイヤな予感。
でもまだよく分からず、お風呂入ってサッパリした方がいいのかな?と、軽く湯船につけてあげることに。
そして一緒に就寝。。9時頃だったと思います。

が。
明らかに、いつもと息遣いが違う。
割と静かにスヤスヤ眠るパグ子なんですが、フウフウ言いながら肩で息をして、全然熟睡する気配がないのです。
そしてウトウトしたと思ったら、2・30分もすれば「眠れないー!」とばかりにギャンギャン泣き出すパグ子。
抱っこして揺らしでもしたら、余計に大泣き!
静かに横にしてなでてさすってなだめながら、ウトウト&ギャン泣きを繰り返すのですが、これはもういかにもおかしい!

そしておばーちゃんからショッキングな一言。。
「ぜんそく…ちゃうか?」

えーーー???ぜんそくって、そんな急になるもの??
「それが、季節の変わり目とかに急になるんよ。息ができんで夜、寝られんのよ。」

いやいや、いくらなんでも、それはないやろう、別に咳きこんでもないし、、と思いつつも、パニクりながらパグ子の様子をみると、額が異様に熱いー!!!

たいおんけーい!
電池が切れている…


そして夜間救急センターへ。夜中12時すぎ。
すぐに体温を測ると、ものすごい勢いで数字が増えていく…ピピッと鳴って表示を見れば39度8分!!!

診察ではインフルエンザが陰性だったものの、まだ熱が出始めたばかりなので確定できないとのこと。または突発性発疹(高熱が3~4日続いた後、赤い発疹が出るという、赤ちゃんがかかる予後の心配のない感染症)かも、と。
熱を下げる座薬と抗生物質を出されて帰宅。イオン飲料と熱さまシートを購入。
パグ子、依然苦しそうで寝られないので、座薬をしましたが、朝5時ごろまでずっとフウフウ言っていました…本当に可哀そうでした…。
座薬が効いてきたのか、ようやく、朝から少し眠れたみたいです(私も)。

翌日、日曜日。
症状が熱だけなので、多分インフルエンザじゃないだろう、きっと突発性発疹だろうと、3日ほどの熱と発疹を覚悟しました。
帰る予定はもちろんキャンセル。
1日中、おばーちゃんと交代でパグ子を抱っこして寝かせてあげました。

熱が下がってもブツブツが出ている子を旅させるのも無理だろうしな~、とため息をついていると…
あれれ?
夕方には熱が下がっているじゃあありませんか。
そして徐々に元の調子を取り戻すパグ子。
離乳食もそれなりに食べている…夜も、よく寝ている…。

更に翌・月曜日。

熱?なんのこと?
とばかりに、飼い猫を元気に追いかけ回すパグ子。


もしかして…知恵熱???
あんな高熱で???


やれやれ、本当にお騒がせなパグ子。
旅の疲れが出たのでしょう。
その上、ダメ押しのボールポイポイで脳みそショートしちゃったのかもしれません。


病気じゃなくて良かったですが、今回のことで、赤ちゃんって本当に敏感な生き物なんだと痛感しました。
親の都合で、あんまり無理させちゃいけませんね。
でも、こうやって熱やいろんな経験を乗り越えて、1日1日たくましく育っていくのが赤ちゃんなんですね。

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市からもらった子育て資料に、近くの保育園で「子育てサークル」を紹介しているとの記載が。
前々から気にはなっていたのですが、どんな人が何をやっているのかも分からないし、なかなか腰が上がらずにいました。
しかし、他の子供がたくさんいる場所でのパグ子がとにかくイキイキして輝いているので、
ここはひとつカーチャン勇気を出しますかーと、思い切って問い合わせてみました。

子育てサークルって、気の合う人が集まって、いろんな場所へ出かけたりして自由にやってるのかな~と思ったんですが、
紹介されたのは保育園の2Fに併設されている「子育て支援室」という場所で、保育士さん主導で1時間ほど季節の行事などを親子で楽しむというもの。
それなら私でも(もし誰とも仲良くなれなくても…涙)隅っこでこっそり参加してられるわーと胸をなでおろし、参加ケテーイ。行ってきました。

当日の朝、駐車場に車を停めていたら、参加者らしき親子がぞろぞろ!
思った以上の大盛況のようです。

2Fに上がると、フロアの真ん中に柔らかい素材でできたカラフルなブロックが山積みにされて、赤ちゃんたちが群がってニギニギしたり噛んだりして遊んでいます。その周りでお母さんたちが華やかに談笑中。
開始前の30分は自由交流時間なのだそーです。
うひゃー輪に入れるんかいな~と思っていたら、皆さん、親切に声をかけてくれました。
こっち来てから人との接触が激減し、話術の精彩を非常に欠いている自分にガックリきている間にも、パグ子は無我夢中でブロックの山に突撃しておりました。
絵本は自由に読んだり借りたりできるし、ぬいぐるみや指人形など赤ちゃんの大好きなおもちゃもたくさん棚に並んでいます。
飾り付けも賑やかで、あちこちに目移りしているパグ子を追いかけているうちにあっという間に時間が過ぎていきます。

そしてお遊戯の時間です。
朝の挨拶歌ではじまり、はじまり、なんで・す・が。

なーんかもう、全体的にこっ恥ずかしい

手遊び指遊びを交えながら
♪晴れでもオハヨ、雨でもオハヨ、曇っていてもオ・ハ・ヨー♪
大きく手を振りかぶって「はい、おっきな声で~」
♪オハヨー、オハヨー、オーハーヨー
とやらねばならんのですが、うつむき加減でゴニョゴニョごまかす私…無理です、すいません!
これでもパグ子が生まれてからこっち、劇的にニンゲンが変わって子どもちゅきちゅきラブリーママになったー、と思っていたんですが…所詮1年未満の「」ルーキー。
生まれついての子守り上手さんたちのナチュラル・ハイテンションにはついてゆけません。
いやむしろ、そのテンションに気圧されて、こっちのテンション下がり気味。。

「はーい、この後は皆さん知っている曲ですからね~」
と言われて気を取り直すも…1曲も聴いたことないんですけど。
だって“お母さんと一緒”の時間は“とくダネ”で小倉さんと佐々木恭子アナの掛け合いを見ないといけないし~。

後半は、なかばヤケクソになり、メロディに合わせ笑顔で「こりゃかなわんなー」、「たまらんなー」とつぶやきながら参加しているフリをしていました。。

こう書いてるとなんか、すごく冷めた母親みたいですけど、違うんですよ。
家族だけだと、もっとアホになっていろいろやってますよ。やってますけども。
大して親しくない者同士が集まって、ちょっと照れながらやるっていうのがなんとも、むずがゆくなっちゃうもんなんですよ!

でも季節の行事、これは面白かったです。
節分の近くだったので、豆まきゲーム。
鬼が箱を持って走り回り、豆に見立てたボールを子供たちが手に手に投げ入れていきました。


なんだかいろんな意味で疲れましたが、タダで遊び場所と至れり尽くせりのサービスを提供してもらえるんだから、ありがたいことです。
思いっきり遊んで心地よく疲れたパグ子は、とても気持ちよさそうにぐっすりお昼寝してくれました。
その間、私はいそいそとお菓子を食べながら週刊ビッグコミックスピリッツを読み耽ります。
この、何物にも代えがたい平和な時間を得るためだったら、多少のお遊戯ストレスくらい平気の平左ってもんです。

ま、何度も行ってりゃ、そのうち慣れるだろ。。
虎穴に入らずんば虎児を得ず!
朱に交われば赤くなる!
ミイラ取りがミイラに!

と・に・か・く。
パグ子が楽しそうだったから。

また行くからね!押忍!

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早いもので、パグ子、あと2日で10ヶ月を迎えます。

歯も前歯が上下4本、計8本になりました。
その、赤ちゃんにしては割とデカい歯をチラチラのぞかせながら、だんだん感情のこもった喃語(赤ちゃん語)を喋るようになってきました。


機嫌がいい時は、
「あぱーぱ。ぱーぱ。あぱぱぱぱー」
「たーいたい。たいたいたーい。」
そして声も穏やか。


機嫌が悪い時は、
「えんむー。えんむー。」
「えん!えん!」
「まんまんまー。まんまー。」
主に相手して!って時などに半泣きになりながら言ってます。


興奮?している時は、
「あぱっ!あぶっ!」
体も一緒に弾んでいます。

数少ないですが、イクラちゃんのように「ばぶー」と言う時もあります。


赤ちゃん語はなんとも言えず可愛い!
まともなこと喋るようになるのが、なんだか寂しいような気もします。

とは言え、言葉が通じないと、「なんで機嫌が悪くなったのか分からない!」という場面もしばしば。
パグ子にしても、「この人、なんて分からず屋なのかちら!」とフラストレーションがたまることでしょう。

それを解消する「ベビーサイン」なるものがあるらしいのです。
要は、手話。
発音はできないけど手先が器用になってきた赤ちゃんとコミュニケーションをとることができるそうで、ちょっと流行っているみたいです。
分かりやすい例が「バイバイ」。
ママや身近な人が「バイバイ」と言う時は必ず手をヒラヒラしていれば、赤ちゃんも「“さよなら”のサインなんだな」と理解して、手で真似をするようになります。
お座りがしっかりして相手の手先がよく見えるようになる8ヶ月頃から始めるのが適しているそうで、

みなには内緒にしてましたが、こっそり始めていました、私。


が!んが!
いまだに、「バイバイ」の成功率がおよそ1割…(涙)
正月、親戚が集まる中で見事、おててのサインを出す賢い我が娘、嗚呼自慢!という姿を夢想していたのですが・・・惨敗
まあ、かなり根気の要る作業のようで、毎回サボらず、かつ赤ちゃんが「マネしたい」と思うよう楽しみながらやらないといけないのですが。
真面目に頑張ったのって、最初の頃だけだし…なかなかサインが出ないとやる気がなくなっちゃうんですよね~。

ただし、「ごちそうさま」…これだけはベビーサインに関係なく、離乳食開始してから欠かさずやっていたのに、
全くもって真似する気配がありません!
お腹がいっぱいの時やまずくて要らない時は「ごちそうさま」サインを出してくれると助かるのになあ…と嘆いております。
ブスーーーッとした顔でちょっとしか食べずにダラダラしているパグ子を見ていると、「食べるんか、食べんのか、はっきりせぇーー!」と言いたくなるのです。


パグ子が今、最も頑張っている手の作業は、こぼしたご飯粒をつまみあげて食べること…だな。
人差し指と親指による「ピンセットつまみ」、これができるようになるのは赤ちゃんにとって大きな成長の証。
テーブルに小さな食べかすが落ちようものなら、もう、夢中でつまみあげて口へ運ぶパグ子。

「ごちそうさま」も…そのうちするようになるよ、ね。


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今回は別段、面白いネタもないんですが、
最近日本で発売になった『ヒブワクチン』をパグ子に受けさせてきましたので、その報告です。

予防接種のことなんてパグ子が生まれるまで全く無頓着で、
市役所から送られてきた案内に従って順番に受けていたんですが、
お役所の言うとおりにしていたら安心なのかと思っていたら、そうじゃないんですね。
『ヒブ』という髄膜炎などの深刻な病気を引き起こす細菌があり、乳幼児に発症して深刻な後遺症を残したり時には死んでしまったりするらしいのです。
日本ではワクチンが認可されていなかったため年間約600人もの幼子が発症しているというではありませんかー。

それは怖い!ってことで早速、小児科に電話。
米国産のウシが原料になっているという点だけ、吉野家の牛丼は絶対食べない私にとってはかなり気がかりなんですが(汗)
BSEにかかる確率よりヒブが発症する確率の方が高いに違いない(根拠はないけど…)と自分に言い聞かせ、予約しました。
(海外では同じワクチンがとっくに定期接種になってみんな受けている、とはいえ、BSEがどれくらいの潜伏期間を経て発症するのか知らないし。)
はー、赤ちゃんは自分で決められないもんね。結果どうなるかは親の責任だぁって重圧を感じますた。。

まだ助成金が下りてないので接種は全額負担です。
パグ子のかかりつけでは、1回6000円でした。
9ヶ月児の場合、最初に2回接種して、1年後に追加の1回接種となります。
出費ですが、そこはじーちゃん・ばーちゃん・おおばーちゃんなどに頂いたお年玉を有効活用させていただきます。えへ。

接種の際、不安を解消するべく医師に少し話を聞いてみました。

「今、どれくらいの人が受けていますか?」

「実はワクチンの生産体制がまだ整っていないので、月に3本しか入ってこないんです。」

「でも、接種はした方がいいんですよね?」

「そうですね。ただ、数がないから、宣伝したくてもできないんです。内緒でやってます。先進国で定期接種になってないのは日本くらいです。アジアでは北朝鮮と日本くらいです。」

「(き…北朝鮮…) で、ヒブっていうのはどこからかかるものなんですか?」

「口の中の常在菌で、血液に入って発症することがあるんです。」

「え、常在菌なんですか。あと、ワクチンは海外で生産されているんですか?諸外国で接種しているのと同じものですか?」

「そうです。日本では規制が厳しいからなかなか入ってこなかったんです。」←ちょっとこの辺、口調があいまいだったような気も?

ちゅう感じの会話で私もかなり納得でき、パグ子の左腕にチクーーッと接種。
泣きはしましたが、相変わらずすぐに泣きやむパグ子。痛みに強いお子です。
服を着せる時の方が嫌がっていたような。。

打ってしまえばもう安心。
どんとこい、ヒブ!

本当に病気って怖いので防ぎようのあるものは防ぎたいと切に思います。


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インストラクターが産休でしばらく休みだったママビクスのクラスが再開されたので、早速、行ってきました。

前回のタイミングでは可愛く「ずりばい」を楽しんでいたパグ子。
今では「ずりばい」どころか、秘儀「高速ハイハイ」&お得意の「つたい歩き」の真っ最中で、
広いフロアに行ったらどうなるのかな~と思っていたら案の定…。
みんなで輪になって赤ちゃんをマットに寝かせ、ママと触れ合いマッサージをしているにも関わらず、

「アテクシ、そんなまだるっこしいことしてられまちぇんわ!」とでも言うのか?

鏡張りの壁面に向かってうきゃうきゃ言いながら突進!
バシバシ鏡を叩きながら自分の顔を見てご満悦…
かと思ったらすぐさま反転してインストラクターの先生の膝に乗っかるのか~~??
…と思ったら自制してまた反転、
音響のコードの束にむしゃぶりついたり、人さまのペットボトルにつかみかかったり、フロア中を右へ左へ大暴れ!

こんな絶好のハイハイスペースに来てただ寝転がっているなんて、パグ子にはとても耐えられない様子でした。。

まーそれは楽しそうで可愛くていいんです。
が。
同じくらいの月齢でも、大人しく仰向けになってママと見つめあい、微笑みあい、体を預けている赤ちゃんを見ると、何かちょっと…??
ウチってちゃんと愛着関係できてないのか?
パグ子よ。君は別に、ママがいなくてもいいのだな…?

と置いてきぼりになった母・パグ主人はひとり拗ねた気持ちでヘタなママビクスに挑むのでした。

ママ達がダンシングし始めてからも、相変わらず遠出を続けるパグ子。
大抵の赤ちゃんは、ママの半径3メートルくらいでストップして様子をうかがっているのに、放っておいたらどこまで行ってしまうのか見当もつきません。
目に入った面白そうなモノ(たいてい、人さまの荷物。私が与えたモノには見向きもしない)には手当たりしだいちょっかいを出すので、まー10秒くらい踊っては連れ戻す、踊っては連れ戻すの繰り返し。
んで結局、抱っこしながらレッツ・ダンシング…重いってば!!!

普通、抱っこしながら踊っているママは、赤ちゃんが「ママ、寂しいよ~!」って泣いているからなんだけど…ね…。

1時間近くのママビクスの間、したい放題のパグ子から目が離せず、ヘタなダンスが上達する気配もないパグ主人なのでした。

でもね。
ママビクスも終わりに近づいたころ、ついに疲れて動きが鈍り始めたパグ子。
間もなくお座りして動かなくなり、踊っている私を見上げてポロポロ泣き出したのです。

「疲れたよ!抱っこしなちゃい!」
…って顔面に書いてました。

なんて勝手な~と思いつつ、久々に頼られてつい喜んでしまう情けないハハ。
「えへへ」とにやけながらいそいそと抱っこ。

やっぱり重い。

でも、まだまだちっこい。そしてぬくくて気持ちいい。


赤ちゃんって、ええもんやな~。


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