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フライパンから食事を直接かき込む毎日、さすがに自分が不憫になる今日この頃…皆様いかがお過ごしでしょうか。
一人ぼっちの食卓は流し前、シンクに首をもたげる水栓が話し相手。
時にはタクワンをかむ音にも神経を尖らせ、パグ子の安眠に全精力を傾けているのでございます。

先日、インスタントラーメンをパグ子の目の前で食べてみたらギャン泣きされました。

さてさて、「親は子を育て、子は親を成長させる」などと言いますが、
最近、パグ子から教えられたな~とつくづく感じていることがあります。

それは、「朝って、いいね♪」ってこと。

以前、ここで紹介したように、夜8時~9時に就寝して夜中2時ごろに1度目覚めた後のパグ子は、
次に起きてきた時が1日の始まりです。
大体、朝5時半~7時くらいの間に「フガフガ。喉かわいたよ。お腹すいたよ。」と言い始めます。
(時には、夜明けというより夜明け前やん、島崎藤村かよオマエは!とちょっと知的なツッコミを入れたくなることもありますが)

もう少し寝たい…という気持ちを無理やり振り払い、一度大きく伸びをして頭を切り替えて布団から出、
「おはよー」とベビーベッドのパグ子の顔を覗きに行くと…

ニコニコニコ~

そりゃあもう、ご機嫌さんの笑顔で迎えてくれるんですよ。
(超カワイイんですよ、その顔が。)

少し前までは、7時までは起きない体勢ガッチリで、パグ子が起きてきてもさっさと授乳して、再び自分の布団にもぐりこんでいたのですが、
毎日あの笑顔を見ていると、私も起きずにはいられなくなってしまったんです。
布団でウダウダしている間に、あの笑顔が消えてしまうし…。

私って、記憶の及ぶ限り幼少時にさかのぼって真剣に考えても、喜んで朝を迎えたことがなんですよね。
かなりどうしようもない「寝くたれヤロウ」で、
母親が起こしにきても布団にかじりつき、
近所の友達が迎えに来ても「先、行っといてーー」と朝のパンをガツガツほおばり
(寝坊しても朝食だけは抜かない、食い意地先行型でもあった)、
チャイムと共に教室に滑り込む…そんなんでどうして学級委員とかやってたんか、意味がわからん。

大学時代、テニスサークルの朝練はサボり続け、
会社に通い始めればメイクもできず電車にすべりこみ汗だくになって出勤、
遅刻して激しい罵声をくらっても一向に改善されず、
休みとなれば昼まで眠り、
それはそれは居汚く寝続ける毎日。

生涯、「ワタシ低血圧で朝は苦手なのぉ」
と言い続けるのかと思ってましたが、
遂にパグ子によって終止符がうたれんとしているかのごとき!です。

1日の始まりが大好きなパグ子ちゃん。
じゃあなんで昼間、この世は辛いことばかり…って具合に泣きじゃくるんだよ??とも思いますが、
朝の顔を見る限り、そんなに辛い毎日な訳でもないのかな~。

これが習慣づけば、いつかパグ子が成長して「朝、起きたくな~い」と言い始めても
「コラーー、起きんかいーーー」
と元気に起こしてあげられるオカアチャンになれるでしょか。

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