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私が購入しました育児書↓によりますと、
赤ちゃんというものは1ヶ月頃から本来の気質を表に出し始めるそうです。
うちのベビたん(これから「パグ子」と呼ぶことにします)が、
1ヶ月になる前くらいから手に負えないギャン泣きヤロウに豹変したのは
本当のパグ子ちゃんになったということかいな。
あまりにショッキングな泣きっぷりに、当初は「私…なんかパグ子に悪いことしたのかな?」と心配しましたよ。
今じゃー毎日、日課のように顔を真っ赤にして涙を流して泣き叫ぶので、もうそれどころじゃありません。
育児に対してかなり鷹をくくっていた私(産院で教えてくれたとおりにやればいいんやろ程度に考えていた)は、1冊の育児書も買っていなかったので、
とりあえずネットでギャン泣き対策を検索。
対策法のひとつに、「ゆらゆら」揺れるというのがありました。
たとえば、ダイエットで一時注目された「バランスボール」、これに座ってベビーを抱っこしてゆらゆら揺れると一発で眠る!なんて羨ましい発言をしている人がいました。
胎内では羊水に浮かんでプカプカ、ユラユラしていたから、落ち着くという理由でしょうか。
そこで、抱っこしてゆらゆら。ゆさゆさ。ガクガク、ブルブル。
…これ、相当しんどいですよ。こっちが涙出そうですって。
ソファやベッドのスプリングを利用してバインバインと揺らす、これもやりまして、確かに効果が実感できます。
立ってユサユサしてるよりは楽ですが、パグ子の泣きはそう短時間では止まないので、やはり全身に限界が。
そして遂に購入したのが、前回触れました「オートスウゥイングラック」ちゃんなのです。
揺れるだけじゃありません。
7曲の眠りへと誘う名曲が録音されており、
更に成長すればお座りしてお食事テーブルに早変わり。
高さも自由に変えられます。
4歳までと長く使えるそうなので、安くない買い物でしたが思い切ってBUY!
(新品税込み送料無料36800円というナイスなショップを見つけました。)
しかし、パグ子はそんな文明の利器にも簡単には騙されず、
泣いているところをこちらのラックに載せたところで、更なるギャン泣きを招くだけ(T_T)
抱っこで目がトロンとしてきて、できればまぶたが完全に落ちるまで頑張ってから、
ゆらゆら揺れるラックに横にすることで、
「横にした途端にまた泣いてきたよ!!なんで!!??」という哀しい憂き目に遭うことをある程度防止することができるという訳。
記憶の片隅から、
「ああ、私の右手がパッと消えてくれたら…」
と泣く子を寝かす大変さを表した言葉が浮かんできました。
誰が言ったか知りませんが、子を生む前はぜーんぜん分かりませんでしたが、これホント!
我が子の頭をベッドに着地させた直後、自分の手を引っこ抜く衝撃(?)でベビーがぱっちり目覚め→またギャン泣き…。
どんなにそっと寝かせるように頑張っても、ヤツの嗅覚は半端ではないのです。
辛いです。やりきれないです。しんどいです。
私の購入しましたラックには「インナークッション」というのがついていて、
赤ちゃんの頭をすっぽり包むような形になっているので、手を「引っこ抜きやすい」という利点もあるのです(赤ちゃんの首の下に手の代わりになるような出っ張りがあるのです)。
要するに、いかにパグ子を騙して寝かせるかということですな。
熟睡させることができなくても、ある程度落ち着いたところでラックに横にしてゆらゆら音楽などかけている15分間、「放ったらかしにしているわけではない」という、いささかの安堵感の中で、家事などをパパパと済ませることができます。
普通にベッドに横にするより、落ち着いている時間も長くなったような気がします。
簡単に子育てを楽にする品物ではありませんが、うまく使うことによって、かなり頼れるヤツであることは間違いないようです。
あーあ、一眠りおえて、また泣き始めました(T_T)
赤ちゃんの睡眠は50分サイクルだそうな…。
お久しぶりです。
ベビーが我が家にやってきて6週間が経過しました。
今、ベビたんは「オートスイングラック」という文明の利器的シロモノの上で揺られながら、おしゃぶりを口にひとときの穏やかな時間を過ごしています。
そう、「ひととき」の…。
退院して自宅に到着した当時のベビたんは、まさに天使のようでした。
お腹がすいたら泣く。飲んだら満足して眠る。時々ニコッと口角を上げる。
確かに夜中も授乳しなければなりませんが、眠いというだけのことで、
「案外、子育てって楽なんじゃね?」
なんて考えがよぎったものです。
がしかーし!
3週目くらいからでしょうか。
なぜか!
天使が理解を超えた生き物に変身したのでーす!!
「ギャン泣き」
今では、その言葉の意味するところを痛いほどに感じる毎日。
こうして書き綴っている間にも、いつヤツが豹変して訳の分からない大騒ぎを演じないかとハラハラしどおし。
という訳で、詳細は少しずつアップしたいと思います。ゆったりしている時間なんてないのでーーす!
ほーら、ベビがフガフガ言い出したぞ…。
ちなみに、最初に書きました「オートスイングラック」、これは“買い”でした。
自分の代わりにベビを「揺らして」くれるものがあるだけで、随分と気が楽になります。一人で子育てしていたら、抱っこにも限界があります!
それでは、ギャン泣きになる前にあやしたいと思います。
さよーならーー。