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本日のパグ子は絵本に夢中。
面白いもので、きっかけはパパ・パグ夫に読んでもらったこと。
私は今まで、律儀にパグ子と対面して顔をのぞきこみつつ、必死の体勢で読んであげていたんですが、1冊読み終わる頃にはしかめっ面になって飽きてくるので、こんなもんかと思っていたのです。
ところが、パグ夫が一緒にゴロンと仰向けになって読んであげると、なんだか今までと表情が違う。
そこで私も真似して寝っ転がって読んでみたら、これがもう全然飽きやしない!
読むのを止めたらぐずぐず言い始めるので、片っ端から繰り返し繰り返し、小1時間読み続け。
もしかしたら、「読んでもらっている」じゃなくて、「一緒に読んでいる」という感覚がいいのかなあ?と思ったりして。
小さなことですが、一人で子育てしているとなぜか盲点のようになって、全く気づかないことがあるんだなと思いました。他の人が1人加わるだけで、赤ちゃんの反応は違うし、世界がぐんと広がる感じがします。いろんな人に触れてどんどん経験を積ませてあげたいものですが…残念ながら、ほぼ母子家庭状態(T_T) 私なりに一生懸命なんですがねえ。
それにしても、絵本なら図書館へ行けばいくらでもあるし、私が読んでも面白い。これでまた、パグ子と遊ぶ楽しみが増えました♪
さて、今回の育児グッズは「沐浴」編。
もうすぐ3ヶ月のパグ子ですが、パグ夫の帰宅が非常に遅いので、私が一人でお風呂に入れなければならず、まだ「一緒にお風呂」ではなく「沐浴」を続けています。
だから、普通なら最初の1ヶ月くらいしか使用期間がないという「ベビーバス」も、ウチではまだまだ大活躍。1日も欠かさず使っているので元とりまくりです。
購入したのはこちら。
「sassy バス&プール」
★★★★★(星5つ!)
ベビーバスはプラスチック製のものが多いですが、場所とるかな~と考えて空気を入れて膨らませるタイプのものの中からコレを選びました。
正解でした。
一番気に入っているのが、底に吸盤がついていて、使用後はお風呂の壁にペタッと貼り付けられること。本当に、邪魔にならないのです。
それから、パグ子は入浴中に元気に(興奮して?)足をバタバタさせるので、プラスチックだったらきっと頭をゴツンして泣いてます。でも、ビニールなら安心。
簡単に水抜きできる栓もついてますから、ひっくり返してお湯を捨てるという重労働もありません。
カエルちゃんの柄もかわいいし。
穴が開いてしまった時のために、修繕用のテープまで付いていました。が、今のところ、どこも傷んだ様子はありません。
実家を離れている方なら、帰省時には空気を抜いて楽に持ち帰れますね。
大きくなっても、ちょっとした水浴びに使えそうです。
お次はこちらの「ベビーケアマット(by IKEA)」
★★★★☆(星4つ)
実はコレも、「ナニワのトラ」こと、まおこ嬢からの頂き物です。
3辺の膨らみは空気を入れるようになっています。濡れても大丈夫なEVA樹脂のカバーで、底面にはポリウレタンのクッションが入っています。
これがウチの沐浴スタイルに実にピッタリの商品。
お風呂のフタの上にベビーバスを置いて洗っているのですが、その隣にこのケアマットを並べ、最初はパグ子の服をこの上で脱がせ、お風呂上がりには敷いておいたバスタオルにくるんであげます。
んで、くるまれたパグ子はそのまま、お風呂の隣にある寝室へ運ばれ、オヤスミ前のケアをするという訳です。
もしもウチのお風呂が1階にあれば、オートスウィングラックがそのままコレの代わりになるし、要らない人は要らないかもしれないので星4つですが、いやー、マジでウチには必要なグッズでした。これまた、ありがとうさん、まおこ嬢。
実際はオムツ替え用のマットとして売られているものなのかな?
そして、こちらの石けん&美容ローション。
「ナチュレ・モティック・ソープ」
★★★★☆(星4つ)
パグ子の沐浴剤です。
完全無添加、昔ながらの釜炊き製法。
「ティーツリー」という、殺菌効果のある天然成分が入っているところが気に入っています。
自分の洗顔に使っている石けんですが、赤ちゃんにも安心して使えます。
なにしろ、これを作っている工場の職人さんは、この石けんを平気で食べます。
そして、私も、食べました。うまくはないが、体に悪くはなさそーな味。完全なシャボンの味です。
(注:食用ではありません)
やわらかくて肌触りも滑らかですよ~。(いったい、何の宣伝じゃ。)
星、1つ減の理由は、高いから!
大きな声では言えませんが、同じ工場から別のブランド出てますので、そっち買った方がお得です…。
あと、お湯に溶かして使えるタイプの方が使い勝手は格段にいいですね。石けんはメンドクサイです。産院では「スキナベーブ」を使ってました。
1ヶ月過ぎてから、パグ子の顔に、乳児には多いらしいのですが「脂漏性湿疹」がいーっぱいできて、ほっぺは赤いボツボツ、生え際は黄色いかさぶたで可哀相な状態になってしまったのですが、石けんで丁寧に洗ううちに治っていきました。
ま、それ以上に、朝も濡らしたガーゼで洗顔して、吐き戻しをしっかり拭いて、を意識したことの方が効いたような気はしてますし、単に治る時期だったのかもしれませんが。
次に「ナチュレ・モティック・エッセンス」
★★★★☆(星4つ)
品質だけでいえば、星5つは固いと思います!
しかし、これまた高い…。
完全無添加の美容液(ローション兼ねてます)。
とにかく、浸透がいい!お肌をもっちりさせつつ、使い心地サラサラ。
アルコールフリーなので、肌への刺激が本当にありません。
成分が割りとシンプルで、ごちゃごちゃいろんなものを入れてないのも気に入ってます。
2ヶ月頃から、湿疹のなくなったお肌が今度は乾燥が気になり始めたパグ子ちゃん。
(乾燥って、皮膚アレルギーの大敵らしいです。)
コレをお風呂上りにほんの少し塗るだけで、あっという間に「赤ちゃんのお肌」になりました。
ま、これも、すっかり暑くなって汗かく時期になったから、治ったのかもしれませんが~。
しかし、安心して使えるということだけでも優れもの。
なんか、こんな高いの使って過保護な気もしつつ…でもいいのがあると知っているのに、合成化学物質まみれのを使う気にもなれず。
ベビー用といっても、成分表示を見たら添加物いっぱいなんですもんねえ。
とはいえ、例えばお皿を洗う洗剤、母乳をあげている私が食べている食事、その辺りは今までどおり。全てに無添加主義を貫くのは難しいですが、たまたま、自分の使っている美容液がコレだったので。
これからは、手持ちの美容液をすべてパグ子に回し、私は安いの使います。。
えー、最後に。
んもう、あんまりカワイイので、ガマンできません!
赤ちゃんとはいえ、勝手に顔写真を使うのに抵抗を感じていたんですが、載せてしまいます。
あー食べてしまいたい、この笑顔。
親バカすいません。
今回は、授乳中はいくつあっても嬉しい「クッション」編。
最近、めっきり右手の使い方が上手になったパグ子ちゃん。
以前まではバッタバッタと両手をクロールのように体の脇で動かすことが多かったんですが、
右手を顔の前へまっすぐ持ち上げて器用な動きをするようになりました。
目の前にぶら下がるモビールを動かすのも、かなり上手に。
視界に右手が入ってくることが多いので、そろそろ、手のなんたるかを発見するかもしれません。
(これを英語で“ハンドリガード”というらしいですね。)
おしゃぶりも形を問わず好きになってくれて、助かっています。
ラテックスでもシリコンでもお構いなしにチュッチュするようになりました。
そうそう、“巻き舌”よりも喜ぶ遊びを発見。
唇をアヒルみたいに突き出して、息を吐きながら「プルプルプル~~~」と音を立てると、大喜び!
おかげで今や、(なぜか)“忍者ハットリくん”のテーマ曲を奏でられるまでに上達しました。
しかし、同じような音だけどなぜ、巻き舌よりもいいのか…
そんなにも、面白い顔になっているのだろうか…
(明らかに、パグ子の目線は私の口元に。)
「やーまをこーえー、たにをこえー♪」
…とこれをパグ夫の前でやると、大爆笑されました…。
さて、本題のクッションです。
まずはこちら「エールベベ・3WAYクッション」
★★★★☆(星4つ)
授乳クッションです。
ハハが妊娠中から買ってくれたので、大きなお腹でソファなどに座るときに腰に当てて使っていました。
取り外しのできる小さいクッションは、授乳時に赤ちゃんの頭に当てるもよし、使わずともよし。
生後間もなくの、「とにかく泣いたら授乳」という、まだ生活リズムがめちゃくちゃな頃は、慌てて赤ちゃんを抱っこするも“近くに授乳クッションがなーい!”となる時も多かったのですが、そんな時、小さいクッションだけをパッと手にとって赤ちゃんの頭に当てれば、簡易クッションにもなりました。
最終的には、赤ちゃんのお座りクッションにもなるそうです。
他の授乳クッションがどんな感触なのか比較はできませんが、今も毎日のように便利に使っています。これがなかったら、抱っこした赤ちゃんと太ももの間に隙間ができて、えらく肩が凝る体勢になってしまいます。私にはもはや必需品です。
ま、なくてもやっていける人はやっていけるでしょう。。ということと、あと、まあ~オシャレ度は高くないので、星4つ。
機能的な授乳クッションをお求めの方にお勧めではないでしょうか。
次にこちら、「ドーナツクッション」
★★★★★(星5つ!)
円座クッションではあるんですが、いろいろ変形可能で、↓のように、体勢に合わせて好みの形にぐにぐに~っとねじって使えます。ま、あんましそういう使い方はしてませんが、コロッと丸めてその辺に転がしておくと、円座クッションには見えず、なんだかカワイイです。
こちらは出産直後から使用開始。
なにせ、会陰切開のアトが、んもう、痛くてどないしようもない!
平らなところになど座れません。
病院では円座クッションを貸してもらえましたが、退院してもしばらくは痛かったし、痛みがひいてもなんか違和感があって怖くて普通には座れず、授乳時にはこれをお尻にしき、授乳クッションを当てて行っていました。
今は、ベビーベッドの脇に転がしておき、夜中にパグ子が寝付くまでの間、これに座ってコックリコックリしています。
更には、こんな使い方もできます。
パグ夫が突然、こんな暴挙に出たので「新生児にナニをする!?」と驚きましたが、
結果、いい(?)写真ができました。。
更にこちら、人気の北欧インテリアショップIKEAの「ハートクッション」(正式名称・不明)
★★★★★(星5つ!)
こちら、“ナニワのトラ”こと、まおこ嬢に頂きました~。
授乳クッションが手近になかった時に使うのはもちろん、私自身のお昼寝や腰当てにも使いますが、
何がイイって、パグ子をあやすのに只今、大活躍しておるのです。
以前紹介しましたとおり、大きな動きを見るのが好きなパグ子。
不肖、パグ主人、この「ハートさん」と一緒に、パグ子の前でワルツを踊っておりますばい。
曲目は「華麗なる大円舞曲」、しかしてその実態は、安来節だかよさこい節だか分からぬシロモノ…。
ハートさんの両手を持って、うろ覚えのメロディーを口ずさみながら、舞いに舞っております。あーしんど。
更に更に、このハートさんでパグ子をバサーーッと扇いであげると、えらく喜ぶのです。
いや、別にこれで扇がなくても、風がパッと当たると目を見開いて驚きながら喜ぶのですが、ハートさんの両手を持ってバタバタするのが便利なんですわ。
また、このお手てが付いているというのが、いろんな遊びのタネになりますね。
ちなみに、赤のようなハッキリした色というのは、目のよく見えない新生児でも見えやすく、好奇心をかき立てるらしいですね。(なのでオヤスミの場所に置くのはあまり良くない。)
まおこ嬢、改めてありがとう。非常に役立っております。
最後に、こちらのMOGULAX(モグラックス)シリーズ2種。
パウダービーズを使ったクッションのブランドです。
「モグドッグ・パグ」
★★★★★(星5つ!)
はい。お気づきのとおり、当サイトのモデル犬です(やっぱし著作権とかに触れてるんだろーか…)。
大阪のとある店で見つけて一目ぼれ!
パウダービーズ独特の優しい感触と、愛らしくも間の抜けた表情のパグが、絶妙に琴線に触れました。
即・購入し、母の日には両家のハハに送り、更に自分用にも買い増し。
最大、3匹のパグくんが転がっていましたが、1匹がヘタってペチャンコになり、現在は2匹です。
なお、ペチャンコになるのはビーズがこぼれているからではなく、圧がかかってビーズが潰れてしまうからだそうです。だから、ただ飾っておくだけならいつまでもふっくらパグ君のままでいてくれます。
もちろん、布が破れればビーズはこぼれてしまいます。問い合わせると、人体に入っても大丈夫な素材だそうですが、念のため赤ちゃんの側に置くときは目を離さないようにと言われました。
パグ子と遊ぶにも、抱いて寝るにも、使っています。
しかし!
先ほど公式サイトを覗いてみたら、モグドッグシリーズからパグの姿が消えていました…生産中止になってしまったのでしょーか(T_T)
まだまだ、買い足す意欲マンマンなのになあ。。
「フィーリングソファ」
★★★★★(星5つ!)
これ、めちゃくちゃ気持ちイイ~です。
インテリアとしてもイイ~と思うんです。
寝ないパグ子を抱っこであやして、疲れきって一緒にコレに倒れこんで寝たこともあったなあ…。
コレに座っての授乳も楽チンです。
パグ子がこの上にチョコンと転がっている様子には本当に癒されますし、
両足を持って足の体操をしてあげるにも便利に使っています。
ただし、パウダービーズの性質上、いつかはヘタってしまうというのが唯一の難点かな。
どれくらいもつのか試してみて、費用対効果に納得がいけば、また買い足したいものです。
あー眠い!おしまい。
本日のギャン泣き2回。
タイトルとは関係ありませんが、どうしても書きたいこの事実。
パグ子のウンチが待ち遠しい!
生後1ヶ月くらいまではオムツを替える度にウンチしていたパグ子ちゃん(オムツを開いた瞬間に美しい軌道を描いてウンチが飛び出し、そこらじゅうがウンチまみれになったこともあったなあ…→「ウンチ大砲」と命名しました)ですが、1ヶ月過ぎたあたりから、まとめてウンチをするようになりました。
今は1日~2日に1回。
少し前には、4日間出なかったことがあって、「いよいよ、浣腸か!?(綿棒で肛門を刺激する)」とドキドキしていたら、浣腸予定日の早朝に自力で出してくれました。。
んで、なんで待ち遠しいかというと、便秘が心配だからじゃありません。
におい
です。
あの、ニオイが、病みつきになってしまったのですたい。
ヨーグルトが腐りかけたような、酸っぱ~いニオイ!
普通に考えたらクサイんですが、中毒作用でもあるんでしょーか…1日アレをかがないと、なーんか物足りないのです。
おっぱいを飲んだあとに、「うーーーん!」とオッサンのような重低音のうなり声をあげたらウンチの合図。
ほぼ同時に、ブリブリブリッ!と大量の便が発射されます!
側で見ていても気持ちいいくらいの勢い。
そして、いそいそとオムツを開く私。
おを、かぐわしい! うーん、マンダム!
お尻拭きを何枚も使わねば拭ききれないほどの大量、大漁!
オシッコだけのオムツ替えより、断然、やりがいがあるのです。
離乳食が始まったらウンチの薫り(あえて、この漢字を使おう)が変わってしまうらしいので、1回1回を大切に。
明日の朝は、出るかな~。
さてさて、前置きの方が長くなってしまいました。
今回から育児グッズを少しずつ紹介してゆこうと思います。
まずは、何度も登場しています、こちらの「オートスウィングラック」。
★★★★☆(星4つ)
パグ子は、これでは寝ません。
寝かしつけて、ここへ横にするという感じ。
でも、素敵な音楽が流れるので、メロディーに合わせて歌いながら抱っこすればギャン泣きのイライラも少しは治まります。
そして最近はパグ子も視野の中に私がいれば落ち着いている時間が長くなってきたので、寝かせたままキャスターでゴロゴロ移動して、台所仕事をしているところや食事をしているところへ連れてくることができて便利です。多少段差があっても、持ち上げるのにそれほど労力は要りません。
おかげでいつも近くで見ていられるので、ぐずぐず言い始めてもすぐに対処できます。
これを買った人は、お風呂場へもそのまま連れて行けるとレビューしている人が多いですね(ウチ、お風呂がなぜか2階にあって無理なんですが)。
オムツなどを入れられる付属のボックスを脇に付けられますが、幅がとられて移動しづらくなるので、ウチでは付けていません。でも、フタがあってちょっとした入れ物として便利なので、別に使っています。
もし、これで楽に寝てくれたら、間違いなく星5つなんですけどねー。
しかし、ここにお座りしてくれるようになる日も楽しみです。
そして、そのオートスウィングラックに何か取り付けられないかと思って購入したのがこちら。
「TINY LOVE ミュージカル テイク アロング アーチ」。
★★★★★(星5つ!)
2ヶ月のパグ子は、このおもちゃに興味津々!これだけで15分は一人遊びできます。
鏡を持ったカエル、カバ、ワニ、の3つのぬいぐるみは、大人が見てもカワイイ。
スウィングラックの揺れで、自然とゆらゆら動いてくれます。
カバさんを叩くと、軽快なメロディーが3種類鳴ります(が、結構、パチンと弾くように叩かないと鳴らないので、もっと大きくならないと自分では鳴らせないかな)。この音もパグ子の気に入ったようで、キャハハと喜んでいます。
アーチ部分は折れ曲がるので、サイズを問わず、ベビーカーやチャイルドシートにも取り付けられます。
手足をバタバタさせて喜んでいる娘を見るのは、なかなか嬉しいものです。
長くなったので今日はこれにて失礼。
いつの間にか、パグ子が賢くなっていました。
にっこりにこにこ、社会的な笑み(人を認識して笑いかけます。認識できるようになる前は、単に「生理的な笑い」という訳。)はすっかり得意に。可愛い声を「アキャキャ!」と出してよく笑ってくれます。
笑い声だけでなく、泣き声もバリエーションが豊かになりました。以前は主に空腹などの不快感に対して単純に泣いていたのですが、今は人の姿が見えなくなると甘えたような泣き声を出します。「アーー!」と抑揚のある、人を呼ぶような声です。(私の脳内では「ママーー!」に変換されてます。)
そして、なんとなく余裕のある泣き方をすることが多くなりました。嘘泣きですね。まだ、そーんなに辛くないやろアンタ?と、こちらも余裕をもって見守ることができる泣き声です。この時点でうまく対応できれば、ギャン泣きにまで進行することは少なくなってきました~嬉しや嬉しや。
しかし、まだ一人遊びができる時間は長くないので、一生懸命、心を込めて、遊びの相手をしてあげる必要があります(適当にやると、喜んでくれません)。
パグ子がおっきな笑顔になるベスト3。
1位:お顔なでなで
2位:歌&ダンス
3位:おしゃべり
かな~??
かと言って、そればかり続けるのではなく、いろいろと組み合わせて、パグ子の顔色を見ながら変化をつけているというのが実情です。
朝、あたたかく濡らして絞ったガーゼで顔を拭いてあげると、とてもいい顔をします。ほっぺをなでなでしたり、チュッチュしたりするのも、好きみたいです。顔と顔をスリスリしたりですね。お風呂の後にローションをペタペタつけてあげるとニコニコ、女の子やな~って感じですなあ。
歌とダンスはセットです。毎朝、パグ子の目の前で「ラジオ体操第一」をやってます。。大きな動きが楽しいみたいです。残念ながら、生真面目に育ったワタクシは踊りのセンス“ゼロ”で、ソーラン節くらいしか踊れませんから、その他の「創作ダンス」は人様にお伝えできるようなシロモノではございません。しかし、これは疲れる…。そんなに全身使って踊ってられないので、最近は手話をでっかい動きにしたみたいなので誤魔化すことが多いです。
おしゃべりは、なかなか楽しいですよ。午前中の体力のある時間や、授乳後の元気のいい時などには、嬉しそうに目を細めながら「アー」「ウー」「クー」などと、なにごとか報告してくれます。そこで同じように真似して「アー」…と返したり、相槌を打ったり、こちらも話題を提供したりしてコミュニケーションをとります。何を言っているのか、私には全然分かってあげることができないのに、毎日毎日話しかけてくれる姿がいじらしい。。
他には、歌いながら両足を持って運動させてあげたり。
マッサージのように全身をもみもみ、なでなでしてあげたり。
そうそう、なぜか巻き舌が大好きです!(舌を上あごに当ててトゥルルルルーーーって音を出すやつ。) 多少、不機嫌になっていても、これをやるとキャキャ!と笑ってくれることもあるんです。
鏡を見るのも好きになってきました。顔をすり寄せながら一緒に鏡に入ってあげると、もっと嬉しそうです。
文字のない絵だけの絵本を買ったのですが、適当にお話を作って読み聞かせると、なかなか興味深そうに眺めています。
カラフルなおもちゃは、やや興奮気味の目線で見ていることが多いです。自分の手が認識できるようになって、偶然に手が触れるのではなく、自分でおもちゃを動かすことができるようになれば、もっと楽しくなるんだろうな。
この時期は、何よりも大人がおもちゃなんですね。
正直、やってるこっちは、ふと、「つまらん…」と気持ちが萎えてしまうこともあるんですが~。やれることが少ないし、毎日ほぼ一人であやしているのでですね。
そして、疲れてきたら最終的には泣き出して必ず「抱っこ」だしな~。パグ子、6キロ目前。肩こりが取れませんがな。
でもいろいろできるようになったらなったで、その相手をするのもタイヘンなんだろな。
こうなりゃ、なるべく楽しまなきゃしょうがないですね。
さー、明日もパグ子の元気なおもちゃになるべく、早寝すっぞー。
一人ぼっちの食卓は流し前、シンクに首をもたげる水栓が話し相手。
時にはタクワンをかむ音にも神経を尖らせ、パグ子の安眠に全精力を傾けているのでございます。
先日、インスタントラーメンをパグ子の目の前で食べてみたらギャン泣きされました。
さてさて、「親は子を育て、子は親を成長させる」などと言いますが、
最近、パグ子から教えられたな~とつくづく感じていることがあります。
それは、「朝って、いいね♪」ってこと。
以前、ここで紹介したように、夜8時~9時に就寝して夜中2時ごろに1度目覚めた後のパグ子は、
次に起きてきた時が1日の始まりです。
大体、朝5時半~7時くらいの間に「フガフガ。喉かわいたよ。お腹すいたよ。」と言い始めます。
(時には、夜明けというより夜明け前やん、島崎藤村かよオマエは!とちょっと知的なツッコミを入れたくなることもありますが)
もう少し寝たい…という気持ちを無理やり振り払い、一度大きく伸びをして頭を切り替えて布団から出、
「おはよー」とベビーベッドのパグ子の顔を覗きに行くと…
ニコニコニコ~
そりゃあもう、ご機嫌さんの笑顔で迎えてくれるんですよ。
(超カワイイんですよ、その顔が。)
少し前までは、7時までは起きない体勢ガッチリで、パグ子が起きてきてもさっさと授乳して、再び自分の布団にもぐりこんでいたのですが、
毎日あの笑顔を見ていると、私も起きずにはいられなくなってしまったんです。
布団でウダウダしている間に、あの笑顔が消えてしまうし…。
私って、記憶の及ぶ限り幼少時にさかのぼって真剣に考えても、喜んで朝を迎えたことがないんですよね。
かなりどうしようもない「寝くたれヤロウ」で、
母親が起こしにきても布団にかじりつき、
近所の友達が迎えに来ても「先、行っといてーー」と朝のパンをガツガツほおばり
(寝坊しても朝食だけは抜かない、食い意地先行型でもあった)、
チャイムと共に教室に滑り込む…そんなんでどうして学級委員とかやってたんか、意味がわからん。
大学時代、テニスサークルの朝練はサボり続け、
会社に通い始めればメイクもできず電車にすべりこみ汗だくになって出勤、
遅刻して激しい罵声をくらっても一向に改善されず、
休みとなれば昼まで眠り、
それはそれは居汚く寝続ける毎日。
生涯、「ワタシ低血圧で朝は苦手なのぉ」
と言い続けるのかと思ってましたが、
遂にパグ子によって終止符がうたれんとしているかのごとき!です。
1日の始まりが大好きなパグ子ちゃん。
じゃあなんで昼間、この世は辛いことばかり…って具合に泣きじゃくるんだよ??とも思いますが、
朝の顔を見る限り、そんなに辛い毎日な訳でもないのかな~。
これが習慣づけば、いつかパグ子が成長して「朝、起きたくな~い」と言い始めても
「コラーー、起きんかいーーー」
と元気に起こしてあげられるオカアチャンになれるでしょか。