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今では靴を履いてお外を元気に散歩しています
最初は、受け止めてくれる人に向かってバタバタバタ!と危なっかしい足取りで突っ込んでいく感じでしたが、
みるみるうちに安定感が増して、
いつの間にかハイハイよりもあんよを好むようになってしまいました。
必死な感じがカワイイ高速ハイハイが見られなくなるのは淋しいなと思っていたのですが、
よちよちあんよもグッとくる可愛さがあることに気づきました。
バランスをとるためなのか何なのか、両手をバンザイ気味で歩いてくるのが面白い!
おまけに、どうも片手に何かを持って歩きたがるところがあるのです。
「あたち、これ持ってきたよ!」
って得意げな顔で、ヨチヨチとどーでもいい物を頭の上に掲げてやってきます
すぐ尻もちつくくせにねえ。
それにしても、まだ走ることはできないけど、かなりしっかり歩けるようになりました。
が。んが。
その「しっかりした下半身」が、まままさか、よよよもや、かような悲劇を再び引き起こす原因となろーとわ、お釈迦さまでも分かりはすまいて。
以前紹介しました、お誕生日の近い5人の赤ちゃんママが、昨日、再び集うことになったのです。
男の子2人と、女の子3人。
さきの「おもちゃ争奪バトル」以来、皆さんの間ですっかり宿敵扱いとなってしまったKちゃんとパグ子。
しかし、その後、何度か育児サークルなどで顔を合わせていますが、特に戦いは勃発することもなく、平穏な日々が過ぎていたのです。
そして、この日も、2人の絡みをビデオを片手に待ち構えるも、お互い無関心状態が続き、皆さんの期待(?)を裏切る形となりつつありました。
「あの時だけだったのか~」
と、ハハとしてはホッとするような、ギャラリー(ママ達)の手前やや残念なような、そんな気持ちで過ごしておりましたが。
やはり、その瞬間はやってきたのです。
今度の戦いのネタ、それは赤ちゃんせんべいでした。
やられっぱなしのようなKちゃんですが、これでなかなかのお転婆さんで、パグ子を除く4人の中では恐らく一番強いと評判の赤ちゃん。
食べるのが大好きで、誰かが何かを食べようものなら、「あたちもーーー!」と駆け寄って要求。
ママがくれなければ、他の赤ちゃんが握っているせんべいを奪い取っても食べます!
…問題のシーンまであと1分…
(幸運にもワタクシ、ここからビデオを回し始めました。)
お姉ちゃん株のNちゃんがおいしそうにせんべいを食べています。
そこへ寄ってきたKちゃん、案の定、Nちゃんのせんべいを奪いました。
ひと口しか食べていないNちゃんは、名残惜しそうに見つめていますが、奪い返すことはしません。
怒りもしないし、アッサリしたものです。
それを横で眺めていたYくん。
Yくんは甘えん坊さんだけど、食欲は旺盛!
バナナを一度に3本食べることもあるのだとか
Kちゃんの手に移ったせんべいに手を伸ばします…Kちゃんに軽くあしらわれ、両手で自分の頭をベシベシして欲求不満です。
しかし、勇気を振り絞った何度目かのトライで、Kちゃんのせんべいを奪うことに成功!
(ま、もう少ししか残ってなかったけど)
…問題のシーンまで、あと15秒…
治まらないKちゃんの食欲!
ここはKちゃんの家なので、お菓子のある場所は十分に把握しています。
食べ物満載のテーブルに向かおうとしたところ、でっかいせんべいを手にこちらへ歩いてくるパグ子を発見!
カンカンカーン!!!
Kちゃんが一直線にパグ子の右手に掲げられたせんべいに向かったぁ~!
と、パグ子がそのせんべいでKちゃんの頭を…こづいたぞ!?!?
Kちゃん怒る!両手でパグ子にわーっとつかみかかっていったぁーー!
そこへパグ子の…これは??
出たー!!!
頭突きが、出たーーー!!!
低い重心から繰り出した一発、これは効いたーー!
極めつけに出っ腹をずどん。
尻もちをつくKちゃん。
「うわーーーーん!」
本気泣き。
ビデオをのぞきながら、我が目を疑いました…。
「え?え?」
というワタクシの声が、録音されています…。
そして遠くへ逃げ去り、悠々とせんべいを頬張るパグ子。
興奮気味のギャラリーからは、
「頭突きはどこで覚えたんだ?」
「生存競争に勝つね!」
などのヤジが飛んでいます。
あまりのことに、ヨヨヨと泣き(笑い?)崩れるパグ主人なのでした…。
あ、ちなみにもう1人の甘えん坊の男の子、Rくんは、そんな騒ぎもどこ吹く風で、ママの膝元にいたようです。
Kちゃんはかなり早くからあんよができて、今は走ることもできるのに、ひと月前に歩き始めたばかりのパグ子が、立位での戦いをも制すとは!?
(※体格はパグ子の方がデカイ)
せんべいで手がふさがっているから、頭と腹で攻撃…なぜそんなことができたのだろう…本能だろうか…。
ごめんなさいKちゃん。ハハにも予想外でした。
その後は、すっかり強者の貫禄を取り戻したパグ子。
ジャマ者の腕をつかんでブン!と「あっちいけ」したり、
または腕をつかんで横に座らせたり、
人の顔や頭をペシペシしたり、またしても傍若無人のやりたい放題が炸裂し続けたのでした。
ビデオを見たパグ夫が言いました。
「これは…笑えるレベルを超えたな」
ははは。
おしまい。
お天気に恵まれた誕生日
前夜から飾り付けをしていた部屋に連れてくると、「うわぁ~」って顔をしてニッコニコ。
たあいないのー。10分とかからず作った飾りで喜んでくれるんだもんなあ。
まだまだ純な心をお持ちのパグ子です(1才ですさんでいたら怖いけど)。
ちなみに、部屋の鴨井に紐を渡して、100均で買った金モールを巻きつけ、そこへ色とりどりの風船をくっつけてみました。
あと、いとこの男の子が書いてくれた絵や、誕生日ハガキを一緒にくっつけるなどすると、結構、賑やかで、それなりの見栄えに。
無精者にオススメですぞ。
で、ついてることに誕生日が日曜日だったので、
朝から、家族そろって近所の植物園のフラワーフェスタなるイベントに行ってきました。
その植物園は時々、パグ子と2人で散歩に行くのですが、久々に行ってみると菜の花や藤の花が満開で春爛漫の華やかさ。
さらにイベント日とあって、それまで見たこともない人出でした。
お茶席があったり、動物広場が設けられていたり、何にもない植物園がちょっとしたお祭り広場に変身していましたが、
中でもたまらんかったのが、有志のおばさま達による「カントリーダンス」。
直射日光をサンサンと浴び、芝生に足をとられながら3曲連続でよたよたと踊りきった5名様に、われら親子(だけ)は大興奮でした。
(その模様はコチラ↓ カントリーガール風の衣装もないす。)
続いて近所の大学生によるエイサー(沖縄の踊り?)の披露などもあり、パグ子もパグ夫にブンブン振り回されて踊っていました。
こんなイベント、パグ夫と2人の時だったら歯牙にもかけなかったんですが、どういう訳か赤ちゃんがいると楽しく見てしまうから不思議です。
肝心のパグ子は何のこっちゃら全然分かっていないし、特別、楽しそうでもないんですが…
どうしてか、のどかそう~な、幸せそう~な、あったかそう~な、場所にフラフラとひかれてしまう。
赤ちゃんとゆーのは、そういう特別な空気感を持っているもんなのです。
そういえば1人身のときは、子連れ家族を見て、「わー大変そう。あんなお世話なんてやってらんなーい。」って、それこそ歯牙にもかけなかったのに、
今はむしろ自慢げにパグ子を連れて町を歩いているしな~(誰も羨んでないって)。
確かに赤ちゃんの世話は大変です。
でも、こうやって自分らしくないことまで簡単にさせてしまうのが、赤ちゃんのパワーです。
ものすごいめんどくさがり屋で出不精の私だけど、パグ子のこととなると普段より少し働き者になります。
本当は掃除もせず化粧もせず1日家でボケーッとしていたいのになあ!
午後からは手作りの「なんちゃって」ケーキでお祝いしました。
ぱんぱかぱーん。
<なんちゃってケーキの作り方>
ホットケーキミックスを薄く3枚焼きます。
間にヨーグルトを塗り、1段目に炊いたリンゴ、2段目にパイナップルを入れます。
表面にもヨーグルトを塗り、イチゴで飾りつけます。
10分でできあがり。
相当の無精者にオススメですぞ。
こんな手抜きセレブレーションに感激してくれたのでしょーか。
パグ子、お返し、とばかり…
歩きましたー!!
ほんの2、3歩ですが、確実に足が前に出ました
1才になったその日に初めて歩くなんて、いい記念にしてくれてありがとう!
これからも元気にすくすく、育つのだよん。
しかも、何回も。。
。。
昨日。
3月~4月生まれの赤ちゃん&ママ5組でお部屋でまったり楽しく過ごしましょー、
というステキ企画に参加させてもらった時のことでした。
そこは広くて新しいお宅で、おもちゃも5人が遊んで余るくらいあって、ほんと快適そのもの。
見慣れないおもちゃに大喜びの赤ちゃんたち(本来の持ち主を除く…彼は自分のおもちゃに他人が群がってさぞかし不愉快だったであろう)を見守りながら、しばし羽を伸ばすママ達。
の、はずだったんですが。
こちらでも既に報告の通り、どこへ行ってもやりたい放題が身上のパグ子ちゃん。
ある程度、予測はしていたし、たぶん他のママ達も危惧されていたと思うのですが、まままさか、このよーなことになるとわ。
女の戦い、勃発。
5人いるのに、なんでかKちゃんとパグ子だけが、激しいおもちゃの奪い合いを始めてしまったのでーす。
奪い合い、と言いましたが、正確には「奪い奪い」といった方がよろしい。
そう、一方的に奪いかっさらっているのは、パグ子だったのです。。
別々のおもちゃに興味が分かれている時はいいのですが、
やっぱり派手なものに人気が集中しがちで、
特に携帯で楽しい動画が流れたりすると赤ちゃんが集まっちゃうんです。
で、そこから行動パターンが派生。
男の子×2人は、少し離れた位置から傍観。女がコワイのであろうか。ママの膝元で甘えています。
女の子×3人のうち、3月生まれのお姉さんは、傍観というより優しく見守っている雰囲気。特別、執着はせず、上手なあんよで去っていきます。
そして残ったKちゃんとパグ子、カンカンカーン、ラウンド・1!
両者、携帯から手を離しません!
パグ子、するどく携帯を引っ張ります!
Kちゃんの手から携帯がズズイッと奪われ、Kちゃんが「えーーーん!」、泣いてママに訴えます!
「貸して、って言ってごらん~」
ママの助言を得て再びリングに上がるKちゃん、おっと携帯をつかまえ、引っ張りました!
が、ダメです!握力で負けています!振り切るパグ子!
さらに体全体を使って携帯を囲い込んだぞー!!
「えーーーん!!!」
響き渡る泣き声…パグ子、勝ちました…。
その後もラウンド10以上に及ぶ激しい戦いが繰り広げられましたが、
譲ることを知らないパグ子、連戦連勝、負け知らず。
(そして毎度、泣かされるKちゃん…ごめんなさい。)
後半はミッキーの押し車を取り合って(というか取り続けて)、帰る時間になってもフガフガと鼻息荒く押し続けるパグ子を見かねた持ち主ママが、その押し車を貸してくれました。
俺のモノは俺のモノ、オマエのモノも俺のモノ…まさにジャイアンじゃーないですか
パグ子よ、ハハは君をジャイ子とは呼びたくないぞ。
それでも、
「悪意はなさそうだから、いいよ!」
「相手も何も気に留めてなさそうだしね!」
「のびのび育ってるよね!」
など、ママたちの慰めの言葉の数々を真に受けて、大して注意もせず帰宅したのですが、
夜、パグ夫とビデオチェックしたところ。
パグ子の顔が、悪意に歪んでいる
というのは、ちょっと誇張していますが、「悪ガキ」丸出しのやんちゃくれな笑顔(いっしっし、って感じ?)でおもちゃを奪っていました
さらにじっくり、コマ送りで確認したところ、携帯を完全奪取する際に、ローキックと左フック、決めちゃってました…。
んもう、思わずパグ夫と目を見合わせて苦笑い。
そんな呆れたパグ子が、やっぱり可愛くて仕方ないんですが、やられた方は気の毒だあ。
パグ子の傍若無人っぷりを、寛大に見守ってくれたママ達、そして、最後まで立ち向かってきた涙の勇者Kちゃんに感謝です。
※大げさに書いちゃいましたが、キック等々は痛くない程度の接触です (だと思います。)
腹の立つことに、健康面だけでなく、精神面まで元に戻ったような…
私と2人になると、急になんだか態度が違うのです!!
その最たるものが「ごちそうさま」。
前回、実家で急にできるようになったと書きましたが、帰ってきた途端、「ただの1度も」ごちそうさまをしようとしないのでーす!
最初は、はて?今回はしないのかな?と首をかしげていた私ですが、
毎度毎度「はい、ごちそうさまー」と手を合わせても知らんぷり。
おまけに、ちょっと気に入らない味だと手で激しく押しのけて拒否!
実家では、「この味はイケてなかったかな~」と心配した料理も、割と素直に食べていたのに…なんなのよーんもう。
そして、早く食べたいっていう催促も、実家では怪獣みたいな大声をあげて口を突き出し、それは微笑ましい様子で「はやくよこせー」ってなもんだったのに、
帰ってきてからはぐじぐじと怒りながら催促。なになに、なんなの?そのふてぶてしい顔つきは…。
0歳児にして、既に「サービス精神」というものを覚えてしまったのでしょうか…。
そして、母親にサービスなんてやってらんないしぃ~、とでも思っているのでしょーか!?
。。
そんなパグ子ですが、早いもので「0歳」の期間も残すところ半月となりました。
1歳、かあ。
誕生日はとても楽しみだけど、「0歳」という特別な時が終わってしまうのが寂しいパグ主人です。
だって、ゼロですよ、ゼロ。まだないんですよ。歳が。
歳いくつ?って聞かれても、ないんだもんなー。
これぞまさに、赤ちゃん!
1歳になったからといって、本人が劇的に変わることはないんだけど、やっぱり印象としては赤ちゃんから人間へと脱皮してしまうような気がします。。
そんな哀愁をよそにパグ子はずんずん成長しておりまして、
10か月の最終日に行った健康診断では、身長74cm、体重9200グラムになっていました。
どちらも平均よりやや大きめのようで、ぽっこりお腹も、ムチムチ太ももも健在です(これが触ると気持ちいーんだな)。
性格はどうも、がさつです…。
子育てサークルへ行っても、あっちゃこっちゃ気になって仕方ないみたいで、じっくり座って遊ぶってことが少ないのです。
中央におもちゃの山があって、大抵の子どもはそれに夢中になっていたり、お母さんの元で和やかに過ごしたりしているのに、
パグ子ときたら、勝手に出口から出ていくわ、ベランダへ出ようとするわ、スピーカーのボタンをいじるわ、ごみ箱の蓋をバタバタするわ、本を引っ張り出すわ、もう大変です。
同じ月齢の赤ちゃんがいるお母さん達に、
「本棚から本を全部引っ張り出したりしません?」「机の上のものを全部、下へポイポイ投げ捨てたりしません?」と聞いても、
「んー。。あんまりしないかな?」
と!そそ、そうなんだ…。
それと、とにかくひどい「噛みグセ」。
パグ子がつかんだものはすべて、水もしたたるいいヨダレと、深い歯型のエジキとなるのであります。
みんなが使うおもちゃにコレをやられるので、ちょっと申し訳ないのですが…片っぱしからかじるので、とても止められるものじゃーないんです。
そして、自分も持っているのに人が持っているものを奪い、奪ったものを床に投げつけ、積み上げた積み木を勢いよく壊し、人を乗り越えてハイハイで突き進み、目を覆うほどの傍若無人ぶり!
そんなパワハラ&パワー腹なパグ子ですが、なぜか歩くことにはかなり慎重な様子。
4月の後半に生まれた赤ちゃんが、どんどん歩きだしているのですが。
別に早く歩いてほしいとは思いませんが、何か歩くのがイヤになるようなことでもあったんでしょーか(笑)
それとも、パワフルすぎて、効率の悪いハイハイでも十分で、歩く必要性を感じていないのか…。
とはいえ、こんなハタ迷惑で困ったチャンなところがまた、可愛くってしょーがないです。
特にパグ夫は、私より日々の労力がかからないからか、やんちゃ娘にデレデレでございます。
これは良いところなんですが、パグ子は他の赤ちゃんと比べて、すごく表情が豊かなようです(自分の子供ばかりをじっくり見ているせいかもしれませんが、ね)。
特に、はしゃいでいる時の全身の表現が激しい!体中をバタバタさせて、目も鼻も口も大きく開いてハッハッと言いながら興奮しているパグ子は、いやすいません、正直、世界一かわいいです。
抱っこしてあげた瞬間、こんな風に表現されると、こちらも嬉しくってしょうがありません。
が、本当にしょっちゅう、はしゃいで手足をバタバタさせるので、靴下がよくなくなります…。
書いていたら抱っこしたくなってきました。
パグ子はすやすやと寝ています。
今夜は、ご要望があったので父・パグ夫と一緒に寝るのです。
それでは、おやすみなさい。
しばらくぶりの更新ですが、実は関西の両実家へ2週間ほど里帰りをしておりました。
しかも、パグ子と2人きりで決行!
「決行」とは大げさな…と思われるかもしれませんが、以下の旅程を見れば納得してもらえるはず。
1.タクシー10分
2.特急1時間強
3.飛行機1時間
4.バス30分
5.特急3時間
6.車10分
…でやっとこさ、実家へ到着なんだす。
待ち時間や徒歩移動も含めれば1日がかりの大仕事。しかも赤子連れ…。
出発前日は持ち運べない荷物を梱包して送り、
当日は早起きして自分の準備を済ませた後、朝の離乳食を食べさせて、昼の離乳食をお弁当にして、
ベビーカーとマザーズバッグとパグ子の3点セットを持って出発ー。
天候にも恵まれ、旅気分のウキウキと、道中隣り合わせた人達がパグ子の可愛さにすっかりメロメロになって(?)私に代わってあやしてくれたため、あまり大変さを感じることなく無事に到着することができました。
そしてじーちゃん・ばーちゃん・親戚の皆さんにちやほやされたパグ子は、毎日とってもご機嫌。
両手合わせて「ごちそうさま」も急にできるようになり、
少しの間のたっちも安定感が出てきました。
そんな矢先のこと。。
明日は九州へ帰るよーって土曜日、旧ダイヤモンドシティ(今はイオンモールになったんですねー)へお出かけし、買いたいものもないので、子ども広場みたいなところでパグ子を遊ばせることになりました。
無料の場所で遊んだ後、有料のハデな遊び場を発見し、義母さんが「興味ありそうに見てるねー」と誘うので入ってみました。
滑り台があったり、ボール満載のプールがあったり、賑やかな音楽が流れるカラフルな空間。
走り回れるような大きな子が多く、目いっぱい体を使って遊びまわっています。
私たちは隅っこのボールのプールへ。
ピンクやブルーのやわらかいボールの海に半ば埋もれながら、夢中でボールを取っては噛んでポイ、取っては噛んでポイ、し続けるパグ子。
何度ポイしてもなくならないボールに夢中になって、ポイポイポイポイポイポイポイポイ・・・・・・・・・。
時々、他のもので遊ばせたりもしますが、やっぱりボールに戻ってポイポイポイポイポイポイポイ・・・・・・・。
あんまり楽しそうで、気がつけば1時間近くも経っていました。
その後、暴れん坊の子供が増えてきたので、ようやく退場。
退場の際、無料のメリーゴーランドチケットをくれたので、更におばーちゃんと馬車に乗ってぐーるぐる。
思いっきり遊んだ帰りの車の中では、あっという間にウトウトのパグ子。
夕方帰宅して、そのまますんなりお昼寝タイムへ。
(パグ子、昼前と夕方に1時間半ぐらい昼寝するのが今の習慣です。)
ところが。
よく寝てるなーと6時頃様子を見に行ったら、物も言わずにちょこんと布団の上に座っているパグ子。
もう起きていたんかー、ゴメンゴメンと言いながらオムツを替えると、いつもならドタバタ動き回るのにドテーーッと仰向けになってぼんやりしている…。
けど機嫌は悪くなく、ニヤーと愛想笑いをしたりする。
そして食欲もある。
昼寝した直後なのに、なにやら生あくびが何回も出ているけど、熱もなさそうだし、この時点ではよほど疲れたんだろうと思っていました。。
あまりにも眠くてしんどそうで、だんだん機嫌も悪くなってきたので、お風呂はナシにしていつもより1時間早めに布団に入れてあげたものの、
いつもと違うパグ子になんとなく…虫の知らせというか…さっさと自分も寝る準備をしようとお風呂に入っていると!
「パグ子が泣いて起きてきたよー」
とおばーちゃんがお風呂にパグ子を連れてきました。
普段なら、寝てすぐに起きてくるなんてこと、まずないパグ子なので、更にイヤな予感。
でもまだよく分からず、お風呂入ってサッパリした方がいいのかな?と、軽く湯船につけてあげることに。
そして一緒に就寝。。9時頃だったと思います。
が。
明らかに、いつもと息遣いが違う。
割と静かにスヤスヤ眠るパグ子なんですが、フウフウ言いながら肩で息をして、全然熟睡する気配がないのです。
そしてウトウトしたと思ったら、2・30分もすれば「眠れないー!」とばかりにギャンギャン泣き出すパグ子。
抱っこして揺らしでもしたら、余計に大泣き!
静かに横にしてなでてさすってなだめながら、ウトウト&ギャン泣きを繰り返すのですが、これはもういかにもおかしい!
そしておばーちゃんからショッキングな一言。。
「ぜんそく…ちゃうか?」
えーーー???ぜんそくって、そんな急になるもの??
「それが、季節の変わり目とかに急になるんよ。息ができんで夜、寝られんのよ。」
いやいや、いくらなんでも、それはないやろう、別に咳きこんでもないし、、と思いつつも、パニクりながらパグ子の様子をみると、額が異様に熱いー!!!
「たいおんけーい!」
電池が切れている…
そして夜間救急センターへ。夜中12時すぎ。
すぐに体温を測ると、ものすごい勢いで数字が増えていく…ピピッと鳴って表示を見れば39度8分!!!
診察ではインフルエンザが陰性だったものの、まだ熱が出始めたばかりなので確定できないとのこと。または突発性発疹(高熱が3~4日続いた後、赤い発疹が出るという、赤ちゃんがかかる予後の心配のない感染症)かも、と。
熱を下げる座薬と抗生物質を出されて帰宅。イオン飲料と熱さまシートを購入。
パグ子、依然苦しそうで寝られないので、座薬をしましたが、朝5時ごろまでずっとフウフウ言っていました…本当に可哀そうでした…。
座薬が効いてきたのか、ようやく、朝から少し眠れたみたいです(私も)。
翌日、日曜日。
症状が熱だけなので、多分インフルエンザじゃないだろう、きっと突発性発疹だろうと、3日ほどの熱と発疹を覚悟しました。
帰る予定はもちろんキャンセル。
1日中、おばーちゃんと交代でパグ子を抱っこして寝かせてあげました。
熱が下がってもブツブツが出ている子を旅させるのも無理だろうしな~、とため息をついていると…
あれれ?
夕方には熱が下がっているじゃあありませんか。
そして徐々に元の調子を取り戻すパグ子。
離乳食もそれなりに食べている…夜も、よく寝ている…。
更に翌・月曜日。
熱?なんのこと?
とばかりに、飼い猫を元気に追いかけ回すパグ子。
もしかして…知恵熱???
あんな高熱で???
やれやれ、本当にお騒がせなパグ子。
旅の疲れが出たのでしょう。
その上、ダメ押しのボールポイポイで脳みそショートしちゃったのかもしれません。
病気じゃなくて良かったですが、今回のことで、赤ちゃんって本当に敏感な生き物なんだと痛感しました。
親の都合で、あんまり無理させちゃいけませんね。
でも、こうやって熱やいろんな経験を乗り越えて、1日1日たくましく育っていくのが赤ちゃんなんですね。